こんにちは、おかちゃんせんせいです!
前回までで優先順位を確認する上で重要になる3つのことをピックアップしました。
- 自分の姿勢を決めているか?
- 日常生活で活用したいシーン
- 日常生活を見直すつもりはあるのか?
優先順位の章ラストは、
自分を突き動かす原動力は何か?
をテーマにしてお届けします!
目次
周りはどうかではなくて、自分はどうか?
優先順位を確認する上で重要となる3つのことに関する記事で何度も使った言葉ですが、、、
結局のところは、自分はどう考えているのか?
自分はどうなりたいのか?
自分はどうしたいのか?
自分に焦点を当てて考えてみないと、自分の中での優先順位を変える前に、認識することすらできません。
当然それぞれの方が目指す道を極めている方や、尊敬する方の生き方や考え方はとても参考になるとは思います。
けれど、そもそも個性が違います。
現状も違いますし、周囲の環境、こだわりや大切にしていることだって違うのに、生き方や考え方をただ真似るだけでは、すぐに相手と自分の現状のギャップを思い知ることになります。
そのギャップが原動力になる人もいるかもしれませんが、逆効果で意気消沈してしまうきっかけになる人だっています。
「今の自分がどんな状況でいるのか?」について常にアンテナを張っていないと、世の中や世間という自分ではない何かの思惑に引っ張られやすくなるので要注意です。
ぼくら日本人は周囲の目を気にする傾向が強いですから。。
今の自分にとっての原動力はなんですか?
優先順位の章の初回でも取り上げましたが、自分の原動力を知るってとても大切です。
【はじまりの書】優先順位の章 vol.1〜あなたはにとっての道導は?〜漫画ワンピースの主人公・ルフィでいえば、自分の夢・恩人であるシャンクスの想いが詰まった麦わら帽子。
漫画スラムダンクの主人公・桜木花道でいえば、バスケを始めるきっかけになった片思いの赤木晴子の存在。
漫画暗殺教室の主人公・潮田渚で言えば、先生の道を志すきっかけになった恩師・殺せんせーや、同級生たちから学んだこと。
漫画NARUTOの主人公・うずまきナルトで言えば、孤独から解放されるきっかけを作ってくれたイルカ先生の存在。
思い付いた例が、全部週刊ジャンプのキャラクターでしたがw
今あげた例では原動力が人に関係することですが、中には身近な環境が原動力というか、心の支えになっている人もいるかもしれません。
例えば、富士山や桜島、鳥海山など。
歌が原動力になる人もいれば、絵画などが原動力になる人もいるので、こればっかりは本当に人それぞれですよね。
そういった原動力となる存在を常に意識できるようにすることが、優先順位を決める際の判断基準にもなるのです。
優先順位を意識しても違和感が出る場合には?
ただ、この優先順位も時と場合によっては変わるかもしれません。
誰といるかによっても変わるかもしれませんし、場所や時間帯によって変わるかもしれません。
なので、何か上手くいかないと感じるときには、判断基準となっているそのときの優先順位を見直してみることをお勧めします。
「本当はこうしたい!」と思っていることがあったり、
「誰かのために!」と思って行動したりして自分の優先順位をいつも下げてしまうことに慣れてしまうと、自分が何が好きで何が嫌いかがわからなくなってしまいがちです。
ちなみに、ぼくは6年前一時的にその状態になり、自信がなくなるという経験を高校以来久しぶりに体験しました。
その経験があるおかげで、マインドマップを用いた自己ヒーリング的な使い方を独自に身につけることができました。
なので、どんな経験も見方によっては悪くはありませんが、行き詰まったときには一度立ち止まって自分で考える習慣は身につけた方が良いとぼくは考えています。
- 世の中や世間という自分ではない何かの思惑に引っ張られやすくなるなっていませんか?
- 原動力となる存在を常に意識できるようにすることが、優先順位を決める際の判断基準にもなる
- 何か上手くいかないと感じるときには、判断基準となっているそのときの優先順位を見直してみる