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スラムダンクから学ぶ『諦めない心』vol.2〜超負けず嫌いな男・流川楓〜

こんにちは、おかちゃんせんせいです!

新しく始めた
スラムダンクから学ぶ『諦めない心』
では、初回ミッチーを特集しました。

スラムダンクから学ぶ『諦めない心』vol.1〜あきらめの悪い男・三井寿〜

第2回目のピックアップ人物は、
超負けず嫌いな男・流川楓
です。

◆お知らせ◆

【まとめ記事】

現在、これまで書いてきた記事をテーマ別にまとめています。

詳しくはこちらから

超負けず嫌いな男・流川楓

スーパールーキー・流川楓

流川楓と言えば、クールでカッコイイキャラとして絶大な人気のあったキャラです。

普段はまったく無気力でいるけれど、バスケの時間になると途端にまだ一年生なのに県内でもトップクラスの実力を見せつけるスーパールーキー。

桜木花道が惚れている赤木晴子。
その晴子が惚れているのが流川という三角関係。

最初は桜木のことをただの初心者で下手なやつだと認識していたが、海南戦の後に桜木から1 on 1を挑まれた時に本気で戦い、口には出さないけれど桜木の実力は認めいる節がある。

他校では仙道彰というスーパープレーヤーがいて、一度は一人では抑える事ができず練習試合で負けたが、今度は何としてでも勝つために前半を捨てて、後半仙道と互角の対決を披露する。

そんな流川の性格を一言で言うと、超負けず嫌い。
桜木とそっくりだから、似たもの同士で対立してしまうのかもしれませんね。

#112 SELFISH

個人的に流川で印象に残っているシーンは、インターハイ予選決勝リーグの海南第附属との戦い。

以前赤木と桜木のシーンについて記事で特集しましたが、ただでさえ強敵相手に大黒柱である赤木が途中退場。
9点差まで追いついたものの、誰の目から見てもこれからは劣勢になるかと思われた、前半残り1:58。

流川の怒涛のオフェンス・ディフェンスで、前半終了間際に1点差逆転して終える。

この時の流川からは、負けず嫌いさと諦めない心の強さが伝わってくる台詞があります。

負け試合なんてまっぴらだ
相手が海南大附属だろうと
負けたくねー

流川楓

この台詞を思い出すと、過去に死力を尽くさず勝ちを諦めてしまった試合のことも連想で思い出します。

「あの時、本当に勝ち目がなかったのか?」

「まだできることはなかったのか?」

スラムダンクの話で別の漫画を引用するのもアレですが、、、
漫画NARUTOの主人公であるナルトの口癖である「諦めないど根性」があれば、少なくとも後から悔いるような試合にはなっていなかったと思います。

強敵だから諦めるのか?

ピンチになったら諦めるのか?

土壇場で日頃の思考の癖が出てきます。
今度どうしようもない状況に出会したと感じた時、この時の流川の台詞を思い出して悔いの残らない時間を過ごしたいです。

#258 布石

インターハイ2回戦の相手・優勝候補である山王戦。

後半20点差あったのを一気に8点差まで詰め寄ったところで、山王のエース・沢北が本領発揮。

流川一人でも本気の沢北を止めることはできず、赤木と桜木も加えても止めることはできなかった。
得意の1 on 1でも勝てず、ファールしても止めることはできず。

その時、流川はこう思った——

(ま……負けるのか……これが現実か……)

不思議と屈辱感はなかった
これだけやられていても——あとからあとから湧いてくる
不思議な感情を抑えきれずに
流川は笑った

(ありがてえ……贋者じゃねぇ……)

困難な状況にあって、流川には「負け」の思考は一切なくて。
たとえ負けそうになったとしても、勝利への執念・意志が挑戦心をさらに倍増させて、困難に立ち向かっていく。

流川のこの姿勢は諦めずに何かに挑戦してみたい人にとって、きっと見本になるでしょう!

まとめ

流川は桜木と同じでとてもシンプル。

負けるのが嫌。
何としてでも勝ちたい。

その意志が人一倍強いキャラの話でした。

他にもおすすめシーンはありますので、もしかしたら後日更新するかもです!

第3回目は湘北の選手ではない人物についてピックアップする予定でいます。

次回もお楽しみにです!



最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

参考漫画

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