こんにちは、おかちゃんせんせいです!
年末からずっと書きたいことがあって、ずっと2回くらすだよりの共有を逃してしまいました(^^;
2ヶ月の間に、次男はいろんなことを進んでやりたい意志をアピールしてくれるようになり、時には自主的に家事も手伝ってくれることもあり、頼もしい成長ぶりに日々感激しています。
前回は環境の工夫がテーマでしたが、
今回は「ご褒美ことば」をやめて「感謝のことば」がテーマです。
今回のテーマについて、くらすだよりの一部を引用します。
子どもに動いてほしい時、やってもらいたい時など、私たち大人は「◯◯できたら◯◯買ってあげる」など交換条件で子どもたちを動かそうとしてしまいがちですが、それはごほうびの言葉になってしまい何かを買ってもらいたいからやる行為ですね。
くらすだより 一部引用
感謝のことばとは、その行為に対して「ありがとう」「助かったよ」「◯◯してくれたからキレイになったね」など、認められる心地よさを繰り返すことで自信につながる勇気づけの言葉です。
日々の保育の中でも感謝の言葉を大切にし、できた時には認め、自信につなげていくことで自己肯定感が育つように関わっています。
いや〜、耳が痛い。
私の場合は、ついついご褒美ことばを使ってしまい、妻に後からコソッと注意を受けることがまだしばしばありますw
ご褒美ことばは子どもを思い通りに動かせるような気がしますが、実はその言葉の効力は一回限りだったり、すぐに切れてしまったりするので、同じことを何度も何度も言わなくちゃいけなくなります。
さらに、子どもは相手の反応を気にするようになり、大人受けの良い子に育っていく可能性が高くなるかもしれません。
大人がどれだけ思い通りになると思っても、大人・親が想い描く通りに子どもが育つとは限りません。
そのことを理解した上で、あとはどのような方針で子育てしていきたいかを選択するのは親の役割です。
ただ「近所だから」という理由で選ぶのも一つの基準ではありますが、これから保育園・幼稚園を探している方には何を大事にしたいのかをしっかり家族で話し合った上で選んでいただきたいです。
我が家では、妻とこうしていきたいとずっと話してきた子育てを体現している保育園が見つかり、時には子育て相談をさせていただきながら、子どもと一緒に日々成長していると感じる毎日です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!