こんにちは、おかちゃんせんせいです!
このページでは、協育のメインテーマの一つであるはじまりのまちについての記事をまとめていきます。
目次
そもそもはじまりのまちとは?
はじまりのまちは、それぞれの方にとっての世界に創造していることを称しています。
自分が何もしなくても安心していることが出来る空間。
自分にとっての安全地帯と言い換えることもできます。
そこはとても居心地が良くて、ずっとこのままでいたいと思う空間。
ぬるま湯に浸かっている状態とも言えます。
とにかく居心地がいいんです。
ところが、あまりにも居心地が良すぎると、そこから離れるという選択がなくなります。
たとえば、冬の寒い日にこたつから抜け出せなくなるかのように……
すると、どうなるのか?
何か新しいことを始めよう、挑戦しようと思った時に、つい二の足を踏んでしまいがちになります。
自分自身がはじまりのまちの世界にどっぷり浸かっている時は、一緒にいる仲間やその他登場人物たちも同じような状態だから、違和感がすることもありません。
別にしなければならないことでも、やらなくて何か困ることもありません。
すべてのきっかけがある
では、なぜやりたいと思ったことが全然出来なかったり、継続できなかったりするとき、どんな状態になるのでしょうか?
けれど、本心ではやりたいと思っていることを、色々出来ない理由を作ったり、自分の気持ちに嘘をついたり我慢していると、その反動は肉体的にも精神的にもダメージが蓄積していきます。
つまり、肉体的や精神的に病んでいると感じた時には、自分の思考と想いにズレがある可能性があります。
そのことに気が付くことができたとき、初めて自分にとって何かを始めるきっかけになります。
きっかけはどこかに探しに行って手に入れるものではなく、すでにあるのです。
ところが、気付くチャンスがあったとしても、それをチャンスと捉えることができなければスルーしてしまいます。
だからこそ、チャンスを捉えるアンテナの精度も大事になります。
ぬるま湯にどっぷり浸かってしまっていた人は、このアンテナの精度がかなり弱まっています。
やりたいことを我慢せずにやりたくなるコミュニティ
だからこそ、そんなぬるま湯にどっぷり浸かってしまっている人たちでも、やりたいことがあるのであればやりたくなるような環境・コミュニティを創りたいと思うようになりました。
とか言う自分自身も、実はやりたいことを我慢してきた側の人間でした。
このコミュティを創りたいという想いだって、5年前に生まれたものでした。
けれど——
どうせ知名度もないし、賛同してくれる人も少ないだろうし。。。
誰も集まってくれなかったらどうしよう?
という思考が働いてしまい、結局何も行動に移せないまま、5年が経過していたのです……。
けれど、妄想講演会と同じで、思いついてからず〜っと本心ではやりたかったことの一つ。
妄想講演会!今だからこそ伝えたいことがあるやりたいと思っている想いに昨年末向き合い続けていたら、もう居ても立っても居られないくらいこれまでやれなかったことをやりたくなったのです!
無理矢理頑張ろう、とか。
目標を決めて、とか。
やる気を無理やり起こす必要がなく、暇さえあれば今できることをやり続ける毎日を過ごしています。
イメージしている世界
最後に、初めてこのイメージが出来た5年前に作った唄があります。
わたしは変わるんだ そう決めた 夢を実現するための一歩を 踏み出すんだ 目指す場所はわかっている そこはすべてのキッカケがある そう言われている その名も はじまりのまち このまちに独りでいると 2つの相反する感情に 強く支配される すべてがそろう! ここに来れば 夢の実現に近付けるんだ そう思うと ワクワクした その一方 いつまで経っても 変わっていないわたし 何も変わっていないことに 不安になる 同じ日にまちに入った人が 今日も意気揚々とまちを出発していく 焦った 嫉妬した 弱気になっていった 才能もない 人脈もない 知識もない ないない尽くしの私に 一体何ができるの? わたしは変われるの? 大丈夫? 夢が遠ざかっていく 足音をたてて 目指した場所にいるはずなのに そこはすべてのキッカケがある そう言われているのに その名も はじまりのまち 「もうあきらめようかな」 そうつぶやいたとき このまちに来たキッカケを 思い出してきた 私はそもそも 何が欲しいの?あるの? 不安って 悪ものなの? 変わる必要ってあるの? 私は私にしかできない何かをするんだ そう決めたんじゃないの? 私ではない誰かに変わって 一体どうするつもりだったの? 私のことがわからない それって実はラッキーじゃない! だって これからまだまだ わかっていける楽しみが あるんだから! わかっていない私だからこそ 自由に思い描ける今があるんじゃないの? わたしはわたしでいる そう決めた 夢はわたしが思い描くもの 感じたままに 目指した場所がわかってきた そこはすべてのキッカケがある そう言われている その名も はじまりのまち だからダメとか 何かがないとか 条件付きのあれこれは 一旦置いておこう わたしの思い描いたキッカケは 他のどこかには ないんだよね キッカケは待つんじゃなくて すでにあるんだから それが はじまりのまち ここから すべてがはじまっていく 創られていくんだ 私が選んだ 一本の道が 今も続いている
曲はついていませんが、
5年経ってもこのイメージは変わっておらず、
このわたしはぼく自身でもあります。
何かができるようになってから発信するのではなくて、
実践最中だからこそお伝えできることもあります。
だからこそ、これからぼくは発信し続けていこう、ブログを開設するにあたりそう決めました。
一緒に互いのはじまりのまちを楽しむ仲間を募集中です!