こんにちは、おかちゃんせんせいです!
先日シェア会で自分の描いたマップをシェアした際に、参加者のYちゃんから
「おかちゃんの言う”向き合う”と、自分たちのイメージしている”向き合う”って明らかにイメージが違うよね」
とフィードバックを受けました。
その話を詳しく聴いたあとで気がついたのは、
そもそも自分が向き合うことに対してどんなイメージを抱いているのか
ということ。
わたし自身、これまでマインドマップを通してたくさんの方々とシェアをしてきたおかげで、自分の中からどんな感情がわいてきても、どんなワードが出てきてOKと思えるようになっています。
具体的になぜそうなったのかと言いますと――
「自分の描いたマップを他の人に見せるのは恥ずかしい」
と言う方は少なからずいます。
自分の心の中を人に見られる感じがする
ということに対してのようですが。。。
自分も以前はそうでしたので、その気持ちを抱いてしまうことはすごくわかります。
なぜなら、わたし自身マインドマップを習って活用するようになるまでは、親しい人以外に自分の想いを話すことにとてつもなく抵抗感がありました。
なので、受講生のみんなは信じられないと思いますが、シェア会という場は当時のわたしが最も苦手な場であり、避けてきた場でもありますw
そんなわたしがなぜか今のようにシェアする場が好きになり、シェア会を開催する側に。
そのきっかけは、同じテーマでマップを描いたはずなのに、わたしと相手の描いたマップとそれに対する思いやイメージが全然違うことを何度も何度も目の当たりにしたきたこと。
外見や理屈の違いだけではなく、実感レベルで体験してきているので、いつの間にかその違いがなんなのかを知りたいという興味が湧いてくるようになっていました。
つまり、違いについて優劣を決める比較の材料として受け取るのではなく、興味の材料として受け取っているのです。
さらに言うと、その興味の対象を自分自身に向けることが、わたしにとって自分と向き合うということなのかもしれません。
興味としてみているから、どんな感情を抱こうが、イメージが湧こうが、言葉が思いつこうがそれらすらも垣間見れることが楽しみになっています。
だからこそ、人との優劣は全然気にならなくなったし、むしろ相手の魅力的なところや今を感じる瞬間を心待ちにしています。
そういった環境が、日常生活で当たり前になっていったら、人と接することがみんなもっと楽しくなる。
すると、自然とコミュニケーションギャップによる人間関係のトラブルは激減して、日常生活をご機嫌に過ごすことができるようになっていくと思うんです。
もちろん誰に対してもそう思わなければいけないということはなく、付き合う人もしっかり自分で感じて選ぶことが大事ではあります。
先日たまたまママ友間のトラブルの話を聞きましたが、わたしからするとなぜ合わない人と一緒にいるのかがよくわかりません。
自分と合わない人に対して、無理やり合わせようとするから、そりゃあ無理なわけで。
それなのに、どちらかが正しい、間違っている的な話になってしまっていることが、非常に勿体ないとわたしは思いますが、みなさんはいかがでしょうか。
それでは、今日も一日絶好調で!
- わたしにとって向き合うとは、興味を抱く感じとイメージがとても近い。
- 人との違いを優劣の材料としてではなく、興味の材料として抱くとコミュニケーションが楽しくなる。