こんにちは、おかちゃんせんせいです!
新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
名古屋で迎えた新年。
早朝5時に目が覚めてから寝つけず、そのまま置きてテレビを見ることに。
テレビといっても、今放送している番組ではなく、
現在再放送している坂の上の雲の続きを。
このスペシャルドラマ坂の上の雲は、自分にとって想いの原点になった10年以上前に放送され、とても良い刺激を受け取ることが作品です。
歴史がただ年号を覚える教材ではなく、正しさを主張するためのものでもなく。
歴史には必ずその時代に生きていた人たちの物語が紡がれているだけということを、気づかせてくれた作品です。
小中高と学んだ歴史の授業では、明治時代の歴史といえば戦争の歴史という記憶しかなくって。
1894年日清戦争
1904年日露戦争
1914年第一次世界大戦
1937年日中戦争
1939年第二次世界大戦
1941年太平洋戦争
なんとなく、いつ戦争が起きたかは記憶しているけれど、まったく興味がわかなくって。
授業でも、毎回明治以降になると駆け足で話が進んでいき、とりあえずそのときに何が起きたかしか教えてくれなくって。
なんか全然現実味がなかったというか、とってもつまらない時間だったことを今でも覚えています。
だから、ずっと明治時代以降には関心がわくことはありませんでした――坂の上の雲を観るまでは。
ちょうど坂の上の雲を知ったタイミングと同時期に、明治時代初期に起きたエルトゥールル号遭難事件の出来事に焦点を当てた海の翼という本と出合えたことも幸いでした。
そのさらに少し前に読書のすすめという本屋の清水店長から問われた
歴史を生きる
ということの意味を初めて体感できたのだから。
その当時のことを思い出しながら、現在再放送されている分まで坂の上の雲を観たわけですが、、、
みおわった後に、無性にマインドマップが描きたくなり、書き初めをすることに。
描いた内容は、2025年のテーマというお題について。
昨年2024年は
育てる
というテーマ。
これまでなりふり構わず蒔きまくって種を、とにかくまずは一つずつ丁寧に育てていこう。
というのは、年末年始に描いたマップで決意。
まさに育ててきたことを育てる一年になりました。
そして、
今年の2025年のテーマは
全力
です。
これは坂の上の雲に登場する人物たちの姿をみて、このテーマしかないと感じています。
内容については、明日また詳しく書くことにしますね!
それでは、今日も一日絶好調で!