こんにちは、おかちゃんせんせいです!
最近体質改善プログラムに関する記事をアップしていませんが、毎日継続してますよー。
ただ、筋トレの方が気合を入れすぎてしまい古傷が少し痛くなってしまったので、種目についてはかなり制限して、塩活メインで続けています。
そんな塩活を続けている真っ最中にあるイメージがピピンッと思いついたので、記録に残しておきたいと思います!
今回のキーワードは
熱
です!
目次
習得に関するアンテナ
本題に入る前に、今自分の中で興味深いテーマの一つが『習得』に関することです。
これまでもいくつか関連記事を書いてきましたが、
本やネットであれこれ調べていく中で疑問に思ったことがあります。
「なぜすぐに諦めてしまうのか?」
「勉強したことがなぜ日常生活で活かせないのか?」
それぞれ考えられる原因はいくつかありますが、ぼくの中では「何かイメージで表現できないか?」と常々考えて、アンテナを張っています。
過去イメージ化のために採用したものはというと——
その題材を用いたきっかけはそれぞれありますが、とにかく自分の日常生活や経験してきたことで表現することはいつも意識しています。
【MM小冊子】カレーライスから閃いたツールの活かし方〜はじめに〜 【活動報告】マインドマップ講座 ステージ1:創造 in横浜 20220304 【学習法】学習する上で重要なこと!キーワードはSourceとResourceの違い(概要編) 【はじまりの書】優先順位の章 vol.1〜あなたはにとっての道導は?〜これまで体の中から湧き上がっていくる熱を感じたことがありますか?
そんな中、9月26日早朝にフッとあることを思い出しました。
それは、
最近お気に入りの小説であるぼくたちのリメイクという作品の新刊が発売されたこと
です。
この小説に出会ったきっかけはアニメ化されたこと。
ただ、放送当初は最近ありがちのタイムリープものだったので、正直観ないつもりでした。
けれど、何かの拍子にふっと動画を再生してみてみたら、すごく好みのストーリー展開だったのです!
そして何より、アニメを観たことでまた自分でもクリエイトしたくなって、ずっともう一度書きたいと思っていた小説1冊分を約1ヶ月間で一気に書き上げました。
何がそこまで自分を突き動かしたのかというと、アニメや小説を読んでいく中で何度も感じた自分の中にある熱だった。
当時はそれこそ物語でよく出てくる「仕方ない」という言葉を、日常生活で多用していました。
「子育てと仕事で忙しいから……」
「どうせ書いても小説家の人たちのように書けないから……」
もっともそうな理由を掲げて仕方ないからと諦めてきた自分がいたことに、ぼくたちのリメイクと出会って気がついたとき、体の中からブワッと熱が込み上げてくるのを実感。
この熱を感じた後に、毎朝の日課である塩水を作っていたら、フッとひらめきが!?
動くことで熱に変わる
いつも通り、水500mLに対して小さじ約1杯の塩(ホッテイーの塩)を加えて、あとはシェイクして塩を水に溶かすことに。
【情報収集】塩に関する情報をまとめるコラムこのときに、シェイクしないままでは一向に溶けない塩の様子を見ていて、
「あ、この感じ——知識を昇華して、知恵にする過程と同じだ!」
と思ったのです!
塩は冷たい水にはあまり溶けず、火で加熱したり、攪拌したりして何らかのエネルギーを加えない限りは溶けていきません。
似たような感じで、どれだけ本を読んだり、講演会やセミナーに参加したりして知識を蓄えても、実際にその知識を日常生活で使い続けていかなければ知恵にはなっていかない。
仮に、著名な本を読んだり、有名人の講演会やセミナーに参加したりして、周囲の熱によって一時的にテンションが上がったり、できるようになった気がしたりします。
けれど、日常生活——つまり、現実に戻ってくると、今度は自分で動いて熱を発していかなくてはならず、一時的な加熱はすぐに冷めていきます。
冷めていけば得た知識を日常生活で再現することは日に日に難しくなり、上手くいかない体験がしばらく続くと……
「これは自分には合わない」
とか
「タイミングじゃなかった」
とか
「忙しいから」
とか
やらなくてもいいもっともな理由を引っ張り出してきて、行動することを諦めてしまいます。
諦めるとどうなるか?
ぼくも体験し、周囲の人も似たような感じだったのが、
自分に合うと思われるツールや人・モノを探して彷徨い始めるのです。
だから、講演会やセミナーに参加するのが良い悪いという話ではなく、結局は自分の問題ということです。
熱はすぐに冷めていきます。
火で水を加熱しても、放っておけばすぐ冷めていきますよね?
冬場だったらなおさら・・・。
だからこそ、何か自分の中で火がついて熱を感じたときには、すぐさまその熱を感じながらアクションすることが知識を昇華して知恵に変えるためにはとても重要になるのです。
すぐ、というのがどのくらいすぐかと言うと……
何かを学んだら即座!
使える場面を探し、どれだけ遅くてもその日のうちに一度は実践してみるイメージです。
一度熱が冷めてしまい、時間が経ってから同じ熱を取り戻そうと、今度はあなた自身が本や講師や、周囲の手助けなしで同じ熱を起こしていかなければならず、かなりハードルが高くなってしまいます。
あなたは自分自身で熱を発して行動し続けることはできますか?
もし即座に「はい!」と答えることができない方は、何か新しいことを学ぶ前に自分自身の習慣・思考の癖を見直してみることをお勧めします。
なかなか自分一人では自分と向き合えないと感じている方は、まずは下記フォームやツイッターなどから気軽にご連絡くださいね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!