自分を活かして 相手を活かして 今を活かす

あなたの心の部屋は何で満たされていますか?ご機嫌な毎日を過ごすために工夫しているコト

こんにちは、おかちゃんせんせいです!

昨日は予期せぬ形でVBAに関する記事を書きました。

【解決】Excel 2019 for MacのVBAにて、複数ファイルを選択する方法

解決策が見つかった興奮と、「この情報はきっと誰かも求めているに違い!」という想いが一気に頂点に達して、夜な夜な記事を作成。

サンプルコードを基にして、自分がよく使う形にカスタマイズ。
でも、エラーが出て、直しての繰り返し。

記事の作成に4時間以上もかかってしまったけれど、作成作業はとっても楽しかったです!

「なんで楽しかったんだろう?」
と思い返してみると、やっぱりあれこれ工夫している時間がぼくは好きみたいです。

ついつい前置きが長くなってしまいましたが、、、
昨日の記事を書いていたら、今回のテーマについて書いてみたくなりました!

テーマは
心の部屋
です。

◆お知らせ◆

【まとめ記事】

現在、これまで書いてきた記事をテーマ別にまとめています。

詳しくはこちらから

心の部屋とは?

いつ頃、どこで、誰から聞いた話なのか?
まったく覚えていませんが、心の部屋という話をいつの頃からか意識するようになりました。

心の部屋とは、自分の中で大事にしてものが秘められている空間。
空間といっても、心臓や胃のように実物があるところではなく、あくまでイメージです。

大事にしているものとは、例えば思い出だったり、知識、身に付けたスキルなど人によって異なります。
なので、無限の可能性があります。

ただ、自分の心の部屋を空けたまま——つまり、普段から何も考えずにただ周りに流されるままで生きていると、そこを無意識に何かで埋めようとします。

その何かは、例えば自分にとって得する何か。
より自分が楽するために、考える必要がなくなるような頼りになる存在を求めるようになります。

または、自分を幸せにしてくれる存在だったりします。
典型的な例で言えば、その存在は恋人や家族です。

けれど、あくまで心の部屋は自分しか満たすことができません。
なので、外に求め続けているとどんどん自分にとって大事なものは外へと流れていき、ますます外部に依存するしかなくなる、という話です。

心の部屋を何で満たすのか?

この話を知ってから、今自分の心は何で満たされているのか、時々チェックする習慣が身に付きました。

ちなみに、ぼく自身の心の部屋を開く鍵は、音楽です。
音楽を聴いたり、あるキーワードを聞いたりすると、一瞬で思い出・記憶が甦るんです。

その思い出が甦ると、大事にしたい想いにスイッチが入り、心もカラダが熱くなることも。

つまり、ぼくの場合は、音で記憶や想いが紐付ける傾向があるってことです。

色々ありますよ〜。
例えば、朝日を浴びた瞬間にこのメロディーが即座に頭の中に流れてきます(笑)

ご存知の方は多いと思いますが、スラムダンクのOP主題歌「君が好きだと叫びたい」です!

他には、ビューっと風が吹いているのを感じるとこのメロディー。

いきものがかりの「風が吹いている」。

そして、ベイビーと聞くと——

または、逆に音楽を聞くと、その音楽を聴いていた頃の思い出が甦ります。
これは他の人も同じようなことがあると教えてもらいました。

何か思考が堂々巡りしているときや、思い悩んでいるときに、ぼくは今大事にしたいことを確認するために聴く音楽をいくつか用意してあります。

自分の部屋は唯一無二の宝物

自分自身を奮い立たせたい時に聴く音楽

そんな時には、ユウサミイさんのFLAG。

FLAGの歌詞、2番のサビに入るまでのところを聴くと、初めて聴いた時の感動を今でも思い出します。

傾いてく未来に居場所を 探し怯えるなら
目の前の一歩を重ねる 覚悟を持たないか

悩んでも諦めないで 挫けても立ち上がって
君はやがて 強い心を 伝えてく旅に出るよ

FLAG

初めてライブで聴いた時に、サビ前の「君はやがて 強い心を 伝えてく旅に出るよ」というフレーズを聴いた瞬間に——

「あ、俺って強い心を伝えてくんだ」
という気持ちがふっと一気に湧き上がったんです。

強いとは何か?
当然その基準は人それぞれかと思いますが、あの時の感動は自分に立ち返るきっかけを与えてくれます。

今大事にしたい基準を思い出す音楽

僕は奇跡でできているというTVドラマの主題歌である「予感」。

サビの出だし部分のこの歌詞。

予感がする方へ 心が夢中になる方へ
正解なんてあってないようなものさ 人生は自由

予感

自分が進みたい道は、予感がする方——心が夢中になる方なのか?
最近はよくチェックしています。

やっぱり今だにこれまで作られてきた思い込みで、不安や恐怖に駆られて行動したくなる瞬間があるから。

不安や恐怖を感じることが悪い、と言いたいわけでありません。
ただ、今の世の中明らかに不安や恐怖を植え付けてくる情報が多すぎて、思考が誘導されている瞬間を頻繁に感じるのです。

そんな時こそ、ぼくは「予感」を聴いて、自分の感じていることにフォーカスするようにしています。

独りよがりになりそうな時に思い出す音楽

最後は、独りよがりになりそうな時に頭の中に流れてくる音楽。
ゆずの「栄光の架橋」です。

この曲がリリースされたのは、ちょうどぼくが大学生の頃。
なんか独りよがり絶頂の時があって、一人で悩み続けていました。
そんな時に、「栄光の掛橋」の2番サビ前部分が、とても心にヒットしたんです。

もう駄目だと すべてが嫌になって
逃げ出そうとした時も
思い出せば こうして
たくさんの 支えの中で歩いてきた

栄光の架橋

これまで一人でなんでもやってきた気になっていた。
けれど、この歌詞が心に沁みたときに、いろんな場面で色んな人と関わり、助けられてきた場面が一気に思い出されて涙したことを思い出します。

たとえ、暗黒の時代の思い出であっても、あの時出会った人たちとの思い出は、ぼくにとっては宝物。
その宝物の存在を思い出させてくれる音楽が、「栄光の架橋」なのです。

まとめ

自分が不安に駆られていると感じるとき、大抵心の部屋が空いてしまっていることが多いです。
つまり、周囲に依存してしまっていたり、情報に振り回されてしまっていたりしている状態。

そんな時こそ、自分が今大事にしたいことを再確認できる音楽を聴くことが、ぼくにとって毎日をご機嫌に過ごすための大切な時間となります。

皆さんの心の部屋は今満たされていますか?

1日の1%——約15分だけでもいいので、自分のことを感じる時間を作って、あなたの心の部屋をチェックしてみてくださいね(^^)v


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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