こんにちは、おかちゃんせんせいです!
先日久しぶりにシェア会をやってから、改めて大事だなっと感じたことがたくさん湧き出てきています(笑)
マインドマップを満喫するクローズドシェア会を開催_20221116なので、記事を書きたいと思った時に、パッと思い浮かんだテーマについて書いていくことにします。
今回のテーマは
マインドマップで自由に発想して描く
です。
目次
ポイント1:自由に発想できているのか?
まず、1つ目のポイントが「自由に発想できているのか?」ということです。
そこで、マインドマップの描き方を利用して自由に発想できているかどうかをどのように判断するのかについてお伝えします。
自由に発想できている時には、まず考え込んでいる瞬間がほとんどありません。
たとえ、パッと思い浮かばなくなったとしても、その時には潔く他のブランチを描く方に切り替えます。
そして、自由に発想できている時にはその人自身のリズムに乗って描いています。
もし、マインドマップを描いていて途中でペンが止まることが多い方は、考え込んでしまっている可能性が高いです。
潜在能力を十分に発揮するためのキーポイントは『リズム』ポイント2:思考が停止するタイミングをWatchする
2つ目のポイントは、
思考が停止するタイミングをWatchする
です。
マインドマップで自由に発想できないという悩みを抱く方のほとんどは、描いている最中に何度もペンが止まっています。
「リズムに乗って描いてくださいね〜」
とフォローしても、頻繁にペンが止まってしまいます。
発想が広がらないことが問題ではなくて、発想を止めてしまう思考を自分自身が認知していないことが問題です。
よくあるあるなパターンが、本当は思い浮かんだイメージがあるけれど、
「どうせそのイメージは私には描けないから、他のにしよう」と、思い浮かんだイメージをことごとく却下していくパターン。
イメージだけではなく、言葉についても同様です。
「この言葉を書いて、果たして正しいのだろうか……」
と悩んでいる人も少なくありません。
このように思い浮かんだイメージや言葉を無意識に却下していく思考のことを、ぼくはキャンセル思考と呼んでいます。
【思考の整理法】思い込みはどうやったら気付くことができる?〜キャンセル思考〜このキャンセル思考がある限りは、どれだけマインドマップの描き方を覚えたとしても、活用していくことは困難になってしまいます。
どんな時にどんな思考をするのかを自分自身が認知できて初めて、より自由に発想できるようになります。
とはいえ、思考は目で視ることはできません。
私たちは目で認知することに慣れているので、目で認知できないものを気付くのも至難の技です。
だからこそ、思考が見える化できれば思い込んでいることが認知しやすくなり、自分自身が望んでいることを選びやすくなります。
もし自由に発想したい、アイディア出しをマインドマップでしたい場合には、一度発想が広がらなかったときの思考を見える化してみることがポイントになります。
ポイント3:セントラルイメージを想いを込めて描いてみること
ポイント1つ目が、描くリズムを意識すること。
2つ目が、思考が停止してしまったときの状態を見えるすること。
最後の3つ目のポイントは、
セントラルイメージを想いを込めて描いてみること
です。
これが最も大事なポイントですが、自由に発想できない人に限って、セントラルイメージを軽視している人、あまり時間をかけようとしていない人が多いです。
けれど、マインドマップを最大限活かしたいと思うのであれば、自由に発想を広げたいと思うのであれば、セントラルイメージは超重要です。
マインドマップの創始者である故トニー・ブザン氏と直接交流のある方から教えてもらった、下記言葉がその重要性を物語っているとぼくは実感しています。
君の人生を彩りよく豊かにしたいのであれば、まず君の頭の中から出てくるものを、彩りよく豊かにした方がいい
豊かという表現ではなく、ぼくの場合は想いを込めてと表現しています。
これまでの経験上、受講生の方でセントラルイメージを楽しそうに想いを込めて描いている人の方が上達が早いし、セントラルイメージだけでも想いが溢れてことが伝わってきます。
だからこそ、セントラルイメージから広がるブランチは次々に広がっていっているし、本当に楽しそうに自分を表現されています。
いかがでしたでしょうか?
もし自由に発想できていないと感じる方は、3つのポイントを意識してまずは描いてみてくださいね!
- 自由に発想できているのか?
- 思考が停止するタイミングをWatchする
- セントラルイメージを想いを込めて描いてみること
実践して不明点がまた出てきた時には、下記ボタンからお問い合わせください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!