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【活動報告】マインドマップミッション編〜習慣化の鍵は日常生活にあり!?〜

こんにちは、おかちゃんせんせいです!

今日はミッション編の月1のフォローアップ日でした。
現状を確認していく中で、マインドマップに限らず大事なテーマについての話がありましたので、記事にまとめたいと思います!

キーワードは
習慣化
です。

【番外ステージ】マインドマップ講座『挑戦』〜テーマはやってミッション!〜

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【まとめ記事】

現在、これまで書いてきた記事をテーマ別にまとめています。

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習慣化の鍵は日常生活にあり!?

「ツールを習得するためには実践あるのみ」をどれだけ腑に落としている?

どれだけ描き方という知識を身に付けたとしても、ツールを習得できるようになるわけではありません。

結局のところ、覚えたことを実践し続けて使い慣れていくしかありません——が、そのことをみなさんはどのくらい理解できている感覚がありますか?

その感覚をどのくらい理解し、腑に落としているどうかのチェック材料は、
「学んだことをどれくらいのスピード感で実践しているのか?」
です。

今日中でしょうか?

明日でしょうか?

それとも、気が向いたらでしょうか?

学んだことや学びの場で感じた熱量は、すぐに失われていきます。
あくまでぼくの感覚では、学びに行って家に帰ったときにはすでに半分くらい。
翌朝になっていたらそこからさらに半分以上なくなっている感覚があります。

鉄は熱いうちに打て
という諺がありますが、学びについても同じことが言えます。

例えば、釣りを覚えたくてプロから学んだとします。
教わっている最中はおそらくすごくわかったつもりになると思います。
一通り教わった後、みなさんならどうしますか?

まさか「次に釣りに来たときに実践してみます!」とは言いません……よね?

スポーツにしたってそう。
バレーボールでスパイクの打ち方を教えてもらっただけで、実践できるようになると思いますか?

おそらく同じような動きをできるようになりたいと思ったら、即実践するかと思います。
その即実践してもすぐにできるようになるわけではないのに、時間をあけてしまったらどうなるでしょうか?

【はじまりの書】思考の章 vol.2〜長続きしない要因とは?〜

日常生活を無視した習慣化はかなりハードルが高くなる

そして、学んだことを実践して習慣化——使いこなすことができるようになるためには、日常生活で何度も実践するしかありません。

けれど、途中で挫折してしまう人のほとんどは、何度も実践することなく諦めてしまうケースが少なくありません。

では、なぜそうなってしまうのでしょうか?

一つの要因は、先述したようにすぐに実践せずに放置してしまったために、再現ができなくなってしまったから。

そして、意外に軽視されしまう要因は、自分自身の日常生活を無視して無理な計画を立ててしまったから
例えて言いますと、例えば子育てをしている方が夜にツールを実践する計画を立てたり、朝が苦手だと思っているのに朝に実践する計画を立てたりすることです。

要するに、今の日常生活に合わないことを取り入れようとすると、日常生活を維持しようとする思考によって新しい習慣はすぐに排除されます
慣れていることの方が無理なくできるし、新しい習慣を取り入れる余地がない日常を送っていたとしたら、諦める理由の一つになりやすいことも起因になりやすいです。

だからこそ、習慣化するためには目標をしっかり定めることも大事ですが、まずは自分の現状を把握すること——日常生活のリズムを理解することが必要不可欠なのです。

現状まとまった時間がどうしても取れないような生活リズムだとしましたら、みなさんならどうしますか?

その問いにすぐに答えられないとしましたら、もしかしたら日常生活のリズムを把握することから始めた方が良いかもしれません。

まとめ

マインドマップに限らず、習慣化は何をするにしても課題・テーマになり得る人は少なくないと、ぼくはマインドマップを10年以上続けていて実感しています。

ぼく自身が習慣化が苦手だったのでなおさらw

学んだことがすぐに習得できるかどうかは、その人の能力だけではなく、これまでの経験や現状に大きく左右されます。
どんなに気合が入っていても、慣れないことを新しく始める場合には、どうしても時間がかかります。

時間をかけたくないと考えているのであれば、それ相応の工夫が必要になります。

何も工夫せずただ闇雲に実践していると、自分の現状に合わないので上手くいかず、
「自分には向かない(合わない)かも・・・」
「タイミングじゃないかも・・・」
と考える思考になりがちなので要注意です。

学んだことが全然体得できないと感じている方は、一度自分自身の日常生活のリズムを把握して、最低限のハードルでチャレンジできる工夫をしてみてはいかがでしょうか?



最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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