こんにちは、おかちゃんせんせいです!
マインドマップがなかなか上手く活用できない人向けに、先日ブログを書きました。
今回は
日常生活でフォーカスしていること
についてお届けします。
目次
日常生活の癖がマップにもろ可視化される?
現在やってミッション編でセッションさせていただいている方から、昨日ご質問いただいたことがあります。
その内容はマインドマップが上手く活用できないと感じている人に共通している内容でしたので、改めてこのタイミングでシェアいたします。
マインドマップを習いたての初心者の方がよく遭遇してしまう関門として、下記のことがあります。
※こちらについてはFAQでまとめているので、具体的な話はそちらでご確認いただきたいと思います。
- 紙の中心にセントラルイメージを描く
- 発想を自由に広げる
- ブランチを分岐させる
まず、初回ですぐに身につけてしまう人と、できるようになるまで時間がかかってしまう人の大きな違いは、上手くいかないと感じた場面に遭遇した瞬間に発動する思考の癖です。
そして、その思考の癖はもろマップで可視化されます。
【マインドマップFAQ】記事まとめ活用できていく人と途中で諦めてしまう人の特徴
すぐに上手く活用し始めていく人の思考の癖は下記の通りです。
- 決して無理や我慢をせずに、今できることを探し続ける。
- できないことを考えるよりも、できることをどう工夫していくかを楽しむ。
反対に、上手く活用できずに悩み続けてしまう人の特徴は下記の通りです。
- 自分のやり方や考え、過去の経験に固執する。
- できなかったことを必死に探す。
前者は試せば試すほど、次々に新しいことを発見したり、活用法を見出したりしていきます。
一方で、後者は試し続けてもずっと同じことしか考えることができず、できない理由を探すことに思考がフォーカスされています。
活用していく人
- 次々に新しいことを発見
- 無理せずできる方法を探す
- 考え込まずに実践していく
なかなか上達しなくて悩む人
- 同じことをずっと考えてしまう
- できない理由を探す
- 考え込んでしまって先に進めなくなる
マップで見えていない部分に無意識が隠れている?
なかなか上手くいかずに悩んでしまう時の思考は、困難だと感じるどんな場面でも発動します。
なので、まずはその思考を認識。
その上で変えたいと思う思考だと感じたのであれば、今までとアクションを変えて少しずつ思考を変えていくのがベターです。
ここで一つポイントになるのが、
日常的になってしまっている思考はいわゆる無意識の領域
だということ。
無意識のことを意識で認識するのは至難の業です。
そこでマインドマップの出番!
マインドマップでなかなかワードが思い浮かばない時、ブランチが止まってしまうでしょう。
その時にあなた自身が何を感じているのか?
よくある心の声が——
思い浮かんだのは前に書いたワードだなぁ・・・
どこのブランチに書くのが良いのか・・・
テーマと違うけどこれで良いのか・・・
こういった心の声が出てそのまま考え込んでしまうと、もう先に進めません。
仮に無理やり考え込んでワードを書いたとしても、書き終わった後に見返してみると違和感が必ず伴います。
どれだけたくさん書けたとしても違和感がする、というのがポイント。
だからこそ、私がそういった場面に遭遇した受講生の方にいつもお伝えするのが——
心の声をそのままマップに書いてみてくださいね♪
そうやって無意識の領域のものを言語化することで、初めて認識することができるようになるのです。
考え込んでいる時の心の声は、日常生活でフォーカスしていることによって形成されていきます。
繰り返し考え続けることで無意識化してしまった思考は、学習の妨げになってしまう要因の一つです。
心の声を言語化することを意識してみると、今までと異なるアクション、思考が生まれていきますので、考え込む癖がある方は是非試してみてくださいね♪( ´θ`)ノ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!