こんにちは、おかちゃんせんせいです!
昨夜はクローズドでマインドマップシェア会を開催し、合計7名の方に参加いただけました。
今回のシェア会はいつもと趣旨が違って、
受講生の方がマインドマップを学んでから、日常生活で活用してきて気付いたこと・学んだことをシェアいただく会にしました。
初回は、今まで自分が開催したマインドマップ講座および補講を一番受けてくれているYちゃん。
カレンダーで「マインドマップ」という名前で登録されていた件数を数えてみたところ、
なんと80回以上もあったそうです!?
本当に有難い限りです。
そんなYちゃんが今回テーマとした話については、来週が終わってからお伝えするとしまして、、、
今回はシェア会で改めて感じことについて整理したいと思います。
先日書いた下記記事に近い内容ではありますが、
何かを学ぼう、実践しよう、やってみよう
と思ったときに大事になるのが
自分にとって
という話。
この自分にとってという感覚が意識できている人とできていない人は、姿勢や態度、行動で大きく差が出てしまいます。
きっかけは何であれ、たとえばマインドマップを学ぼうと決意するところまでは同じ。
ここで、自分にとってで考えることができる人は、
「マインドマップを仕事でまず使ってみよう!」
「日々の勉強の整理にまず使ってみよう!」
という自分の日常生活とリンクさせ、マインドマップを描くことが前提でアクションを起こします。
それに対して、自分にとってで考えることができない人は、
自分にとっての日常生活がイメージできないので、新しいことを始めるのにすごく躊躇してしまいます。
そうなると、決まって湧き上がってくる思考が、
「できなくても仕方がない理由はないか?」
ということを無意識で考え、諦める方向に進んでいきます。
「仕事(家事・育児)が忙しくて・・・」
という理由が一番諦める理由の筆頭。
なぜなら、他の人から見ても
「それなら仕方ないね」
と思ってもらえるから。
諦めることがどうこうではなく、
このパターンにハマってしまう人でまた多いのが、そんな自分に自己嫌悪してしまうこと。
「やっぱり私には合うものなんてないんだ・・・」
「やっぱり私には才能がないんだ・・・」
「やっぱり・・・」
などなど。
ただ、こういった自己嫌悪に陥った人を目の前にすると、過去の自分がデジャブとして思い出され、この曲が頭の中に流れてきます。
映画ソラニンの挿入歌「ささやかな」。
この曲を初めて聴いたときにグサッとしてしまったフレーズが、2番サビ前。
繰り返す自己嫌悪とか そんなのは自己満足
踏み出せない自分を 許す為のものなんです
この部分は、ソラニンの物語を知っているとわかるとより理解できますが、
思い当たる節がある人にとってはこのフレーズだけでも自分と同じようにグサッとしてしまうはずです。
諦め癖がある人の特徴
・自己嫌悪しやすい
・そもそも諦める思考をしている
・自分の日常生活がイメージできていない
じゃあ、改めて自分にとってで行動していきたいと考えている人にアドバイスできることと言えば、、、
日常生活で常に
「自分にとってはどういうことなんだろう?」
と問いかけ続けること。
その上で、テレビや新聞などでニュースを見ている人は特に要注意。
ニュースには今の自分の現実には関係ない情報をあたかも関係あるかのように報道されていますので、自分にとってという感覚がとても薄れやすいです。
とはいえ、この感覚を意識していなかった人が意識を変えるのは、もしかしたらなかなかハードルが高いのかもしれません。
そういった意味でも、マインドマップを描いてシェアを続けていくと、楽しみながら自然と意識ができるようになっていくので、個人的には超オススメですw
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!