こんにちは、おかちゃんせんせいです!
久しぶりに4日連続でマインドマップを描いています。
久しぶりというのも、特に仕事をする上ではマインドマップではない形で見える化することが多いので、意識して毎日描く機会がなくなっていたわけです。
けれど、『マスターの教え』を読んで、こういう時こそマインドマップの真価が発揮されると感じ、まずはテーマを決めて毎日描くことにしました。
今回のテーマは
活用
です!
目次
2022年12月29日 描いた日
活用という言葉は、微差や工夫という言葉と同じくらい日常生活で意識し、使っている言葉の一つです。
なので、活用という言葉から連想した時に、パッと思い浮かんだことは活用するために重要となる3つのポイント——現状把握・使い分ける・実践。
まだピンっとくるセントラルイメージを描けている感じはしませんが、それぞれのキーワードを表すイラストを描いて酸味一体感を出すようにセントラルイメージを描いてみました。
ここはまだまだピントが合っていない感じなので、繰り返し向き合ってみることが大事かもしれません。
描き進めてハッと思い出したのが、いつから自分が活用という言葉を意識し出したのかということ。
要するに、きっかけです。
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きっかけは、高2の体育でバレーボールの試合をしている時のこと。
高1冬に膝を怪我するまではバレー部に所属しており、クラスメイトたちよりは上手という自信がありました。
だから、試合も勝てると思っていたのですが・・・まさかの連敗。
負けず嫌いだったので、なんとしてでも勝ちたかったのですが、連敗記録が更新されていくばかり。
その状況を見かねたのか、バレー部の顧問だった体育教師T先生から呼び出しを受けて、一言アドバイスをもらったのである。
「お前はバレー部でみんなよりバレーのことをよく知っているから、お前がセッターをやってみたらどうだ?」
当時、スパイカーとして点を獲ることしか考えていませんでした。
実際のところチームとしてサーブカットやトスが安定せず、誰もまともにスパイクを打てていなかったのが現状。
そこで、試しに自分がセッターをやってみたところ——
まさかの自分よりもスパイクが上手なチームメイトが二人も!?(゚ω゚)
さすが運動好きが多い高校だけあって、みんな運動神経は良かったことをすっかり忘れていた。
それで、自分がセッターをやり、多少サーブカットが悪くてもオープントスを上げたら、みんながスパイクを打ってくれるようになり、それ以降は怒涛の全勝。
最終的には勝率を5割まで戻し、チームプレイの大切さを再認識したのであった。
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活用するためには、自分や関わる人たちを活かすためには、状況にあった適材適所を見極めることがとても大事です。
あの時の経験があるからこそ、どれだけ実力があったとしても、合わない環境にあると全く役に立たないということは痛感しています。
その時の感覚を、マインドマップを描きながら思い出していました。
マインドマップを描いていると、突如当時の感情を思い出すことがあります。
いろんなこと(出来事・感情)が連結していて、感情を思い出すと一気に当時のことがバーッと脳裏によぎってきます。
それをそのままマインドマップで表現してみると、予期せぬところに繋がっていくことがあります。
振り返ってみたり、再び描いてみたりしながら、もうちょっとこのテーマは向き合ってみます!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!