こんにちは、おかちゃんせんせいです!
MM小冊子第5弾として、
『わからないからはじまる人生もある』
をWeb公開することに決めました。
目次
わからないって悪いこと?
「ここまでの内容でわからなかったことや、質問はありますか?」
と授業や講座、仕事の最中などにきかれたときに、あなたならどんな反応をよくしていますか。
私の場合は、まずは周りの状況を見て、挙手する人がいないと
(あ、この話はみんな分かっているんだ!? そんなことを質問できない……)とか
(あの人が質問してくれたから、もう自分はいいかな)とか
要するに、わからないこと=恥ずかしいことという紐付けを頭の中でしており、さらに恥ずかしいこと=ダメなこと、ダメな自分をさらけ出す=怖いという風に、無意識のうちにずっと思い込んでいました。
そんな日常を社会人になるまで過ごしたある日、マインドマップと出逢い。
マインドマップを通じて色々な方と想いを共有させていただく中で、目の前の方から学べることが山ほどあることに気がつき出しました。
そうすると、相手のことを通して、自分自身普段からどんな思い込みをしているのかを把握できるようになり、しだいに自然体で行動できるようになってきています。
また、その気づきは他の人にも共通する内容(悩み、気になる点、理解しにくい点など)だということもわかってきています。
しかしながら、講座の最中ではなかなかピンポイントでその話ができることがなく、補講や懇親会に参加してくださった方にしかお伝えできず、歯がゆい思いをしていました。
わからないことは学習の鍵となる
そんなとき、受講生の方から
「おかちゃんの知っている『マインドマップを通して気づき成長していった人たちの事例』を教えて欲しい」
という声を言っていただけたので、この度その内容についてまとめることにしました。
まず今回は主に私(第3者)の視点で、下記内容についてお届けします。
- 悩み・困っていたこと(例:マインドマップを描くのがつらい、イメージや発想が全然広がらない)
- マインドマップをお伝えする前と後のビフォー&アフター(変化)
- 自分で気付くことができた重要なポイント(例:なぜマインドマップを描くのが辛かったのか?)
そして、ほとんどの悩みや困っていると感じていることに対して向き合うためのキーワードが、
冒頭部分で触れたわからないということです。
「なぜそう言えるのか?」
「そうだとしたら自分はどのように向き合ったら良いのか?」
について、印象に強く残っている受講生の方の事例を通じてみなさんと一緒に向き合っていけたら幸いです。
それでは、わからないからはじまった人生の開幕です――
【MM小冊子】わからないからはじまる人生もある~6.楽しむ工夫の達人~
【MM小冊子】わからないからはじまる人生もある~4.答えはどんなときでにもやっぱり自分の中にあった~
【MM小冊子】わからないからはじまる人生もある~3.マップを描く上で最も大事なこと~
【MM小冊子】わからないからはじまる人生もある~2.そもそもお互いの認識が違う~
【MM小冊子】わからないからはじまる人生もある~はじめに~