自分を活かして 相手を活かして 今を活かす

新しく何かを始める人にまずはお伝えしたいことは?

こんにちは、おかちゃんせんせいです!

ご縁があって、プログラミングに興味があったり、仕事にしたいと考えたりしている方々にレクチャーさせていただく機会を得ました。

相手の背景をまったく知らない状態でお伝えさせていただく機会は初めてですが、だからこそ個人的にとっても楽しみです。

とはいえ、自分がまずは楽しみつつも、お伝えする相手にとっても有意義な時間になるように、あれこれ一人作戦会議中φ(..)

ただ、新しく何かを始めるときに自分自身が大事にしていることは、まず最初にお伝えしようかと考えています。

それは、
現状把握の大切さ
です。

つい新しく何かを学ぶことに意識がとられてしまい、現状を把握することをないがしろにすると、二兎を追うものは一兎をも得ずな状況に陥りがちです。

たとえば、プログラミング言語を新しく覚えようとするときに、言語の理解をしようと躍起になる方が多いのではないでしょうか。
そうなると、必死に言語を覚えよとします。
覚える――つまり、ただ暗記することが大好きであればいいのですが、ただ暗記しただけでは実践時に何も役に立たず途方に暮れるという体験をまずはすることになります。

すると、どうなるか?

プログラミング言語習得を諦めた方々に話を伺うと、
ほとんどのケースで途方に暮れたときに
「自分にはやっぱり向かない」
と思って挫折してしまったそうです。。。

だから、自分がプログラミング言語を習得しようとする方にまずお伝えするのは、言語の習得ではなく、自動化しようとしている作業をフローチャートに書いてみることから始めること。

結局言語なので、まずは自分が実現させたい作業を詳細に書き出すことができなければ、それをプログラミング言語に変換はそもそも不可能なのです。

そして、書き出すことによって、今自分が理解できている部分と、理解できていない部分が明確になります。
理解できていない部分をより的確に調べることができるようになるので、検索スピードも劇的に上がります。
そうやって、現状把握して整理していくことで、今自分が何をすると良いかが判断できるようになり、結果的にプログラミング言語を習得していくことができるようになっていきます。

自分自身のことを思い出してみても、開発を始めたばかりの頃は上述のような発想がまるでなく、言語を習得することだけに執着してしまい、結局習得できた感覚を得ることなく辞めてしまいました。

けれど、現場でVBAがどうしても必要だと判断して、独学で覚えることを決めて。
まずは現状の作業フローがどうなっているのかを洗い出し、整理することでフローを見直すきっかけにもなって。

そうすることで、今自分が何をすればよいかが明確になったので、あとはそのすべきことをVBAで置き換えていく中で、ようやく習得していく感覚を得ることができるようになっていました。

文字を書くだけではどうしても伝えたいことが表現しきれていないのが残念すぎますが、、、
やっぱり何をするにも現状把握って大事だと確信しているので、
今回得たチャンスをきっかけにして何か目に見える形でカタチにしていきたいと思います!

きっと誰かの役に立つはずだからw
また後日談があれば、ブログで共有いたしますね!


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

【まとめ】日常生活をご機嫌に過ごすためには?〜キーワードは『思考』と『現状把握』〜


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