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【推し本】誰が勇者を殺したのか

こんにちは、おかちゃんせんせいです!

約4カ月以上ぶりとなる推し本特集になります。

今回の推し本は
誰が勇者を殺したのか
です。

この欄には、こんな人に推し本をお勧めしたいと感じた人について書いてあります

個人的なコメント(イメージ:本の帯)

誰が勇者を殺したのか
 (5)

年齢を理由に諦めることが多くなった人

とてもきれいな物語でありながら、すごく熱量を感じる作品でした。

この本の存在をしったきっかけは、たまたまスマホで流れていたこのニュース記事を読んだこと。

そして、さらに2つのことがきっかけで「この本を読んでみたい!」と思って購入を即決定!

まず1つ目のきっかけが、ノベルのイラストが自分が好きな『まおゆう魔王勇者』シリーズのイラストを担当されているtoi 8さんが担当されていること。

もう1つのきっかけは、あらすじの内容。
ミステリーとファンタジーが入り混じった内容に、純粋に興味をもったのがきっかけでした。

 勇者は魔王を倒した。同時に――帰らぬ人となった。

 魔王が倒されてから四年。平穏を手にした王国は亡き勇者を称えるべく、数々の偉業を文献に編纂する事業を立ち上げる。

 かつて仲間だった騎士・レオン、僧侶・マリア、賢者・ソロンから勇者の過去と冒険話を聞き進めていく中で、全員が勇者の死の真相について言葉を濁す。

「何故、勇者は死んだのか?」

 勇者を殺したのは魔王か、それとも仲間なのか。王国、冒険者たちの業と情が入り混じる群像劇から目が離せないファンタジーミステリ。

電撃オンラインより引用

それで早速購入をしようと思ったのですが、
どこの本屋でも紙書籍としては在庫なし。

Amazonや楽天、Yahoo!ショッピングでも送料無料での販売はすべて在庫なし。
しかたなく、自分はYahoo!ショッピングで一番送料の安いところを探し、購入しました。

昨日本が届き、昨日のうちにまずは一気に一読してみました。
最近流行りのどのジャンルにも属さず、先の展開が気になってしまい、気が付いたら読み終わっていた感じw

ライトノベルという分野ですが、
作者があとがきで書いているように
「老若男女問わず楽しめる物語」
「普段読書をしない人でも読んでもらえる本である」
というのは確かにそうだなって感じました。

ネタバレ的なことは書かないで魅力を伝えるのはとても難しく感じてしまいますが、、、
謎が紐解かれていく感じや、
各キャラクターの描写が絶妙で
物語にだんだんと引き込まれていく感覚が最高でした!

あとは、これはある意味職業病なのかもしれませんが、
やっぱり現状把握や工夫って大事だよなってw

うーん。。。
この話を続けたいけれど、
完全にネタバレに繋がってしまうので、この記事では割愛します・・・。

こういった話は直接会ってお話したいのでw


この誰が勇者を殺したのか(だれゆう)は現時点(2024年7月10日)では1巻までしか発売されていませんが、来月8月1日に2巻が発売予定。
今から購読できる日がとっても待ち遠しいです!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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