こんにちは、おかちゃんせんせいです!
昨夜は小俣幼児生活団の保護者(父親)の集まりである、通称・オヤジの会に参加しました。
そこには現在も通園している子どもの親御さんだけでなく、OBの人たちもいて大賑わい。
初めましての人が多かったので自己紹介から始まったのですが、
名古屋から来たという話になると
「なんで来たのか?」
という質問を必ず受けますw
きっかけは大川繁子先生のこの本。
本を読んだら、実際に見学してみたいという妻の要望を叶えるために、すでに名古屋で他の園に通っていましたが足利まで見学に行ったのが、今から3年近く前。
詳しい経緯はここでは割愛しますが、
結局小俣を見学してから、他の園を見学したり、あれこれ色々調べてみたりを1年間やってみましたが、最終的に「ここだね」と夫婦で納得できたのが小俣幼児生活団だけだったので、縁もゆかりもない足利に引っ越してきました。
ただ、決めた理由として
子どものため
という大義名分は絶対に掲げないことだけは決めていました。
子どものために決めたという前提があると、
もし子どもが保育園に行きたいないって言い出したら、
「あなたのために名古屋から引っ越してきたんだぞ」
という気持ちを子どもたちに押し付けることになるかもしれないと思ったから。
そして、名古屋から引っ越してきたのは別に注目を集めるためでも、すごいと言われたいわけではないこと。
元々本を読んだ時に、全国から集まっていると書いてあったので、自分たちと同じような境遇の人がたくさんいると思っていたから。
けれど、入園してから先生方の話をよーく聴いてみると、、、
確かに九州の方からも引っ越してきた人はいるけれど、それは転勤先が足利だったからという理由であって、入園することを目的にして遠くから引っ越してくるのは初めてだったということ。
今後はTV効果もあって同じような境遇の人もちらほら出てくると思うし、「名古屋から入園するために来た」というステータスも薄れていくといいなー。
もちろんその時の想いを聴いて欲しい気持ちはなくはないけれど、
どちらかというと「今何をしたいか?」ということを大人も子どもも含めてみんなと語り合いたいと、昨日オヤジの会に参加して実感しました。
今日から7月になり、明日は保護者会の行事もあるので、その実感したことを大事にしてみんなと関わっていきたいと思います!
それでは、今日も1日絶好調で!