こんにちは、おかちゃんせんせいです!
昨日は妻のご両親と、義妹とその子どもたちと一緒に鳳来の方まで川遊びに行きました。
川遊びは3年振り。
前回は長男がまだ2歳でずっと付きっきりでしたが、
今回は従兄弟と2人で楽しそうに遊んでいました。
ただ、まだ泳ぐことはできないので、
一緒に泳ぐ人がいないのは個人的にちょっと寂しかったです(T ^ T)
それで、そんなことを感じている時に感じていたのは、
ライフジャケットを着けている人がとても多いこと。
子どもだけに限らず大人も少なからず。
もちろん浮き輪とかを持参している人はいましたが。
もう何十年も前になりますが、
自分がよく海で遊んでいた時にはライフジャケットを着けている人は見かけたこともなかったので、
正直驚いています。
川遊びは油断すると確かに危険なことはわかりますが、
流れが穏やかなところでも小学生くらいの子も着けているのをみると、
「どうなんだろう?」
と思うことが。
ライフジャケットを着けていれば確かに沈むことはないですが、
必ずしもずっと着けていることはないと思います。
それこそ中学生くらいになれば、
友達たちとだけでいくことだって十分あります。
そこで思うのが、
大人の目が行き届いている小学生の頃までに危険なことと危険じゃないことの判別を実体験しないと、いざという時に役に立たない気がしました。
自分の場合、4歳くらいから海に入っていましたが、
自分が入っていた海水浴場はビーチではなく、階段で降りたらすぐに腰くらいの深さのあるところで。
流れは早くはないものの、波はあるし、深さはあるし、泳げないとある意味楽しめないところでずっと遊んできました。
だから、危険なことの判断はつくようになったから油断もしません。
小さい頃はもちろん大人や年上の人たちに見守ってもらって、少しずつ色々できるようになって。
自分が小学生になった頃には、今度は自分が年下の従兄弟たちに泳ぎ方や海での楽しみ方を教えていました。
そういった経験があったからか、足がつかない深さのところで中学生の頃生まれて初めて両足がつったときも、
足が使えなければ手を使って浮いていればいい
と直感したので、慌てることもありませんでした。
危険なことは言葉で伝えるだけではなかなか相手には伝わりません。
大人になっていけば理屈は伝わったような感じにはなりますが、正直なってみないとどうなるかはわからないものです。
話は戻しますが、
危険ではないところでいつまで経ってもライフジャケットを着て泳いでいると、
海や川の危険なところを体験できないまま成長することになってしまいます。
川や海では浮き輪とかなくたって浮いていることは全然できるます。
仮に両足がつったとしても。
そのようなことを、大人の目が届かないところで子どもたちが遊ぶ前に教えておくって大事なのかなって。
便利だからって安易に使うのではなく、使うことによるメリット部分とデメリット部分を両方考慮することは大切かなって。
意識していると、本当に毎瞬子育ては選択の連続なんだなって。
子どもたちが泳ぐようになったら教えていこうと決めた昨日一日でした。
それでは、今日も一日絶好調で!