こんにちは、おかちゃんせんせいです!
つい最近、長男くんが保育園であることに嘆いているという話を妻から聞きました。
話によると、仲良い友達Tちゃんが自分のところになかなかきてくれないことに嘆いていたそうで。
「Tちゃんがぼくのところにきてくれない」
というように、誰がなんとかしてくれることを望む傾向がある長男くん。
それが叶わないと嘆いて、機嫌が悪くなることもしばしば。
誰かにかまってほしいけど、自分からは行こうとしない。
自分の言う通りにならないと機嫌が悪くなる感じは、まるで少年時代の自分を見ているかのようでw
他者からの承認されたい欲求もすごくて、
機嫌は常に他者からの反応に左右されてしまっている。
承認欲求を他者から満たしてもらおうとしても、
他者は思い通りにならない。
そのことを親の立場から伝えるだけでは、なかなか伝わならいもの。
自分の場合、何せそのことを10年以上前に知っても、10年近くその意味を理解しきれず、日常生活で活かせなかったので。。。
だからこそ、難しいことを考えるよりも、
「だったらどうする? どうしたい?」
と自分自答できるといいんじゃないかって。
長男くんのケースで言うと、
以前Tちゃんが夢中になっていることに長男くんを誘ってくれたんですが、長男くんは興味がなさそうに他のことをしていた場面を何度か見かけて。
興味があることは必ずしも自分と相手は違う。
だから、自分の興味があることで相手と遊びたかったら、どうするか?
自分から声を掛けるか?
まずは、他の友達と一緒に遊んで、楽しんで遊んでいる姿をTちゃんに見せるのか?
それとも、Tちゃんが興味があることを一緒にやらないか誘ってみるのか?
相手に対して期待していることが叶わないから嘆いているだけではなくて、
自分ができることはないか考えてみる。
相手を巻き込みたければ、
相手が今何をしたいと思っているのか感じてみて、その上でどうしたいのか考えて実行してみる。
すると、
今まで思いつかなかった選択肢が出てきて、次のアクションが変わっていくはず。
だったらどうする?
という魔法の問いかけは日常生活の至る場面で役立つだろうことを、長男くんの件ですが改めて実感しました。
あとは、この気づきをまずは自分が日常生活で実践し続けて、その姿を子どもたちに見せていくことから始めよっかな!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!