こんにちは、おかちゃんせんせいです!
先日レゴフレンズ特集をしましたが、今回は第2弾「噂の広め方」についてお届けします。
レゴフレンズから学ぶ「それって本当?」シリーズ!第1弾〜こうやって情報は操作される?〜テーマは前回に引き続き
情報操作
です。
目次
ロボットがあれば何も問題はない?
アルバ議員が作ったロボット——アルバドロイド。
その便利さが好評となり、これまで人間がやっていた作業をアルバドロイドがとって代わるように。
街中の掃除や、車の取り締まり、お店のウェイターなど。
しかし、暑さが原因でロボットたちが異常な行動をとるようになり、街中がパニックに。
その時に、アルマ議員が部下の二人に指示を。
なんてことなの!?
この騒ぎが世間に知られる前にロボットたちを全部回収して!
あの〜、もうニュースになってやすけど……
まだ間に合うわ。
ウイルスのせいにするのよ……さぁおいき!
そして、二人は街に出て暴走するロボットたちを捕まえていき、その最中に住民たちにこう呟くのであった。
ねぇ、みんな知ってる?
誰かがロボットに暴走ウイルスを仕込んだって
完璧なものほど欠点がある
この話は、今の社会の風潮を的確に表現している神回です!
そして、これから訪れるだろうますます便利さを追求し、IT化・ロボット化していく社会。
ロボットがあれば、指示通りに正確に動いてくれ、面倒な作業も何も文句を言わずにやってくれる。
便利な社会は、本当に私たちにとっても都合の良い社会なのでしょうか?
ますます広がっていく考えなくなる環境〜便利な世の中の先にあるのは?〜確かに、ロボットは一度プログラムしたことにを忠実に、完璧に再現してくれます。
ただ、それはあくまで想定内での話。
今回の話のように想定外の出来事が起きると制御ができなくなり、暴走してしまうのです。
完璧というのはあくまである一定条件であることを、日常生活でも認識しておいた方が良いのかもしれません。
例えば、完璧な堅固なセキュリティと謳っていたとしても、プログラムで構築した以上それを破ることも、逆手に取ることもできるということです。
ロボット=危険というわけではない
とはいえ、別にロボットやIT化が悪いということを言っているわけでありません。
つまりは、活用の仕方次第、関わり方次第ということです。
レゴフレンズでもオリビアという少女のロボットペット・ゾボは、オリビアの良き相棒としてフレンズたちと行動を共に行動しています。
けれど、考えることをやめて全部ロボットに委ねてしまうとすると、、、
もしかしたらドラえもんの映画「ドラえもんのび太とブリキの迷宮」のようにナポギストラー博士を作り、反旗を翻される展開になるかも!?
子どもたちがレゴフレンズを観て何を感じているのかはわかりませんが、レゴフレンズは他の子ども向けアニメの中でも一方的な価値観が少なく、問いかけのある話が多いので個人的にオススメできるアニメです!
もちろん大人にも(^^)v
YouTubeで無料で視聴できますので、是非一度ご覧くださーい!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!