こんにちは、おかちゃんせんせいです!
前回はスーパールーキー・流川楓を特集しました。
スラムダンクから学ぶ『諦めない心』vol.2〜超負けず嫌いな男・流川楓〜今回は湘北高校の選手ではなく、
ライバル校である陵南高校のキャプテン・魚住純です。
目次
#168 田岡の夢
インターハイ予選・決勝リーグ最終戦。
勝った方がインターハイ出場が決まる戦い。
前半は陵南がリードして迎えた後半。
両エース仙道vs流川のぶつかり合いで接戦を繰り広げる中、桜木のシュートをブロックしようとした魚住がファールをしてしまい、4ファールで控え選手と交代する事態に。
魚住の控えでは赤木を抑えることはできず、頼みの仙道のシュートもブロックされてしまい、完全に湘北ペース。
陵南の田岡監督に自分を出してもらうように嘆願するが、まだタイミングではないということで却下されてしまう。
焦りを抱きながらベンチで仲間たちの戦いを見守ることしかできない魚住は、バスケ部入部当初に田岡とかわした会話を思い出した。
当時の魚住はバスケの技術があるわけでもなく、体力があるわけでもなく、「ただ背が高いだけ」と陰口を叩かれるような存在だった。
練習についていけなくてゲロを吐く毎日。
もう続けることができないと感じた魚住は、弱音を田岡にぶちまけ辞めたい旨を伝えたところ——
この田岡が陵南の監督に就いて10年——
初めてチームの中心になる人物を得たんだ
それはお前だ「ビック・ジュン」
でかいだけ?
結構じゃないか。
体力や技術は身につけさすことはできる・・・
だが・・・
お前をでかくすることはできないんだ
たとえ俺がどんな名コーチでもな
立派な才能だ
魚住よ……
お前が3年になった時
陵南初の全国大会出場——————
オレはそんな夢を見てるんだ・・・
田岡の夢を聴いた魚住は、再び練習に戻っていった。
フツフツと込み上げてくる想い
この後試合に戻った魚住は、4ファールであと1つファールをもらったら退場の状況で体を張ったプレーでチームを鼓舞。
その姿を見た仙道は点を獲りに専念できることを察し、湘北に対して反撃を始めていくことになります。
魚住自体はかっこいい容姿のキャラではありませんが、自分のキャプテンとしての役割。
センターとしての役割を果たし、その背中で・その態度でチームを引っ張ってきた姿はとてもかっこいいとぼくは感じています。
最終的には湘北に負けて、バスケの道から夢だった板前の道へと方向転換する魚住。
ですが、ライバルである赤木の情けない姿を山王戦で目撃。
練習で田岡に言われ続けた言葉や学んだことを踏まえて、赤木に檄を飛ばし、その言葉が赤木や三井に諦めないスイッチを入れて奮い立たせ、湘北反撃のきっかけになりました。
そういったシーンに心打たれた方は、きっとぼくだけではないと思います。
このスラムダンク企画を思いついた時に、ミッチーの次に思いついたキャラがこの魚住でした。
おそらくスラムダンクで登場するメインキャラの中でも、高校1年生時点で魚住は赤木より下手で、体力がなく、ただでかいだけという弱い存在だったかもしれません。
けれど、田岡監督とのやりとりと、赤木というライバルが出来たことで奮起し、練習を積み重ねて頼れる主将へと成長していき。
その姿を見た陵南高校のメンバーたちが尊敬し、触発されていったことで、インターハイ予選優勝候補争いができるチームになっていったんだと思います。
もちろん陵南には仙道というスーパースターがいますが、個人的には魚住の背中で魅せる姿勢や、心境の変化や発言がとても好きなので、魚住推しです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!