こんにちは、おかちゃんせんせいです!
PC関係のトラブルでよくある悩みの一つとして、
Chromeの動作が遅くなった
という悩みがあります。
もちろんタブを開きまくっていれば動作が遅くなるのは仕方ないかもしれませんが、、、
一つしかタブを開いていなくても少し重い作業をしたり、
データを読み込んだりすると、
なぜか動作がもっさりしてしまいしばらく動かなくなるように。
そこで思いつく限りの下記のようなあらゆる方法を試しました。
・キャッシュ削除
・拡張機能削除
・ブラウザおよびPC再起動
・同期アプリの解除
・Windows UpdateおよびChromeを最新版に更新
今までであれば、上記のどれかを実行すれば改善されたのですが、今回はまったく改善された感じはなく。
それで、途方に暮れていたところにある記事を発見し、そちらに書かれている記事の内容を試したところ、Chromeの動作が明らかに改善され軽くなった印象を受けました!
そこで、今回はその方法について共有いたします。
Experimental QUIC protocolが一覧に表示されるのを確認します。
すると、ブラウザが再起動されますので、これで作業完了です。
今回の操作でExperimental QUIC protocolを無効化しますが、
そもそも無効化して大丈夫なのか疑問に感じる方もいるかと思います。
調べてみますと、名前の通り試験運用版なため、現時点では無効化しても問題はないでしょう。
QUICプロトコルのデメリットはほとんどありませんが、あえて挙げるとするならば、QUICプロトコルはまだ試験運用版であるという点です。他のウェブサイトやウェブサーバーに広く採用されているわけでもなく、ファイアウォールなどのサイバーセキュリティツールでもサポートされていません。このため、実験的なQUICプロトコルは現在、セキュリティの抜け穴を開けてしまう可能性があります。
NordVPN公式サイトより一部引用
何をしてもChromeの動作が遅い現象が解消しない方は、是非一度試してみてはいかがでしょうか。
この情報がお役に立てば幸いです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!