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【整理マップWOM】微差力〜微差が大差を生む?〜Vol.1

こんにちは、おかちゃんせんせいです!

お勧めしたい本を、せっかくなのでマインドマップで整理するマップを描いてシェアしたいと昨日思い付き、早速マップを描いてみました。

第1冊目は、これまで一番いろんな方にプレゼントしている本である、斎藤一人さん著書の『微差力』です。

◆お知らせ◆

【まとめ記事】

現在、これまで書いてきた記事をテーマ別にまとめています。

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きっかけ

基本的に本は人から勧められて読むことが多いので、本を読むことになったきっかけは人がほとんど。

けれど、この本は勧められて読んだものではないことは覚えています。


じゃあ、どこで出会ったのかというと、おそらくこの本が発売された当初よく通っていた本屋読書のすすめ(通称:読すめ)で出会ったのだと思います。



ここの本屋さんは一見すると普通の本屋さんですが、普通ではなくて。

どう普通ではないかというのは実際に行ってみていただきたいのですが、まずこの本屋に並ぶ本の基準です。
通常の本屋ですと、ベストセラーが店頭に並ぶことが多いと思いますが、読すめでは読んでいいと思った本しか取り扱わないところが変わっています。

また、普通に店員さんに話しかけられます(笑)
そして、いろんな雑談をする中で、相手の方にとってお勧めな本を紹介してくださるんです。

ぼくも何度かお勧めいただいたことがあり、どれも当時のぼくにとってはぴったりな本だったことを覚えています。

ただ、この『微差力』についてはお勧めされたのではなくて。
当時個人的に斎藤一人さんブームで、どうせ買うなら斎藤一人さんとご縁のある読すめの清水店長のお店で本を買いたいと思って、読すめで買ったと思います。

内容

実際に本を読んだ中で、10年以上経っても覚えていて、日常生活で活かす場面の多い話が下記3点になります。

  1. 微差が大差を生む
  2. 会社を辞めるなら惜しまれて辞める
  3. 安定は動くこと!

気付き

①の微差が大差を生むという話ですが、
この本と出会うまではすぐに成功する方法や上手くいく方法を探し漁っていました。

けれど、当然の話ではありますが、読んだだけですぐに上手くいくわけもなく……。

そんなときに微差が大差になっている例を色々知って、微差を積み重ねることがどれだけ大事か初めて認識しました。

そうやって認識できたからこそ、
「一つ一つの行動に何を意識するのか?」
に気を配ることができるようになり、いつの間にか仕事でプラスαを提案できるようになっていました。

すると、自分のいる部署だけではなく、他の部署の方からも頼られるようになり、結果的ではありますが本と出会って以降は惜しまれて会社を辞めることができています。

行動

気付いたことで明らかに変わったことは、工夫する姿勢が身に付いたことです。

このブログでも工夫に関する記事は多数ありますが、工夫を意識するきっかけになった本が『微差力』です。

微差なことでもいいから、今できるプラスαって何だろう?

そういうことを考える癖ができてきたからか、それが新たな挑戦になったとしても積極的にチャレンジできるようになりました。

実は、Excel VBAやJavaScriptなども、務めていた会社でどうしても活用できた方が便利だと思い、独学で習得していったものになります。

また、マインドマップを描く上でもいつも意識していることが微差です。
どんな場面で主に意識するかというと、セントラルイメージを描くとき。

ぼく自身がそもそも絵を描くことが苦手。
イメージしたことを表現することが苦手でしたので、セントラルイメージを描くのは学んだ当初ネック以外の何物でもなくて。

けれど、ちょうどマインドマップを学んだ当初にこの微差力の話を知り、
「イメージは実物やインターネット画像の模写でもいいけれど、ワンポイントだけでもいいからアレンジしよう!」
って決めて。

そうしたら、今まで苦行でしかなかった絵を描くことが、今でも綺麗に描くことはできませんが好きになりました(^^)v

要するに、微差を意識することで、行動に移すことを躊躇したり、苦手意識で敬遠したりすることも次第に無くなってきたのです。


文章は語り口調で書かれてパパッとすぐに読みやすいので、活字が苦手な人でも比較的抵抗なく読むことができるかと思います。


もしやりたいことはあるけれど、いつもいざ行動に移すときに躊躇してしまうことが多い方は、この本『微差力』はピカイチでお勧めです!

【工夫の極意】暗殺教室から学ぶシリーズ10−1「どのようにして工夫するのか?」

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