こんにちは、おかちゃんせんせいです!
今回は子育て編として、夫婦で必ず考えておいた方が良いこと。
その中でも、筆頭のワクチンに関する情報になります。
あ〜あ、なんで注射って打たなくちゃいけなかったんだろう・・・
どうしたの、冬ちゃん?
小さい頃打ったハンコ注射の痕が気になってしまって。
今更かもしれないけど、、、
子どもの頃打つ注射は必須じゃないんだよ
え、そうなんですか!?
あぁ、そうだよ。
定期検診という形であたかも打つのが当たり前のように
組み込まれているけどね
- 子育て最中、またはこれから子育てを真剣に考えている方
- 情報を自分で入手して判断したいと考えている方
目次
最初に断っておきたいことがあります。
それは、ここでワクチンを打った方が良いとか、打たない方が良いとかそういった議論をしたいわけではありません。
あくまで、考えるためのきっかけになるような情報をお届けしたいと考えています(^^)v
情報を判断するときの心構えについては、以前情報分析に関する記事で特集しました。
何か情報を入手して、それを基に考えるときのヒントや心構えについて書いてありますので、詳しい内容はリンク先をご覧ください。
はじまりの書〜分析の章 Vol1. 心構え編〜
はじまりの書〜分析の章 Vol2. 読み解き編〜
はじまりの書〜分析の章 Vol3. 演習編①〜
はじまりの書〜分析の章 Vol4. 演習編②〜
はじまりの書〜分析の章 Vol5. 演習編③〜
基本、上記をベースに考えるわけですが、ぼくが判断に悩むことを考えるときに必ず気を付けていることがあります。
それは、必ず情報の両極を見るということです。
これから何度もリンクすることになると思いますが、同様の話を以前「いまを生きる」という映画の記事でも書いています。
【ピックアップ】映画「いまを生きる」から学ぼう!名言3選から学ぶ、自分にとっていまを生きるとは?当然ですが、誰が言っていることでも、です。
「首相が言ってるから」とか
「有名大学のあの教授が言ってるから」とか
そんな情報は頭の片隅にあるくらいでちょうどいいです。
一番情報を誤認識しやすいのは、自分ではない誰かに依存してしまうことなのですから。
偏った見方では見えないことが多い
心構えができたところで、次のステップに移ります。
次に大事なことは、偏った情報で判断せず、必ず両極の情報を入手して吟味した上で判断することです。
今回のワクチンの話で言えば、普通は生まれてきた赤ちゃんへの予防接種は当たり前とされています。
母子手帳にも予防接種の記録欄があります。
だから、予防接種で打つワクチンがどんなものなのか何も考えていなければ、検診のときに予防接種することに対して何も疑問を抱かない人が多いと思います。
なので、予防接種のように当たり前とされていることとは逆の視点。
つまり、予防接種は本当に必要なのか、という角度から捉えた情報を考慮することが何より重要になります。
どちらが正解か不正解かという話ではなく、自己責任で選択するために必要な情報を入手するためには一般に言われていることと正反対の情報も考慮した方がいいですよ、という話です。
おそらく予防接種で打つワクチンがどんなもので、1歳半までにどのくらい打って、打つことによるメリット・デメリットは何なのかを質問しても、当然答えることができないでしょう。
もちろんぼくも専門家ではないので詳細なことは答えることができませんので、そもそもワクチンとは何なのかからネットで簡単に検索してみましょう。
そもそもワクチンとは?
厚生労働省のWebページから引用すると、ワクチンについて下記のように公開しています。
一般に、感染症にかかると、原因となる病原体(ウイルスや細菌など)に対する「免疫」(抵抗力)ができます。免疫ができることで、その感染症に再びかかりにくくなったり、かかっても症状が軽くなったりするようになります。
厚生労働省
予防接種とは、このような体の仕組みを使って病気に対する免疫をつけたり、免疫を強くするために、ワクチンを接種することをいいます。
じゃあ、どのようにワクチンを打つのかご存知ですか?
そう、皮下脂肪や筋肉に直接注射の針を刺して、そこにワクチンという名の病原体を直接注入しますよね。
では、みなさんに質問があります。
この段階で疑問に思っていただきたいこと、考えていただきたいことが2つ。
まず一つ目。
あなたの日常生活の中で、あなたの体内に直接病原体が注入されるような場面はありますでしょうか?
もう一つが、免疫について。
人には免疫機能がすでにあって、病原体などの異物が体内に入ってくるとアレルギー反応が起きる場合があるといわれています。
それなのに、せっかく人に備わっている免疫機能を無視して、アレルギー反応を起こす可能性のある病原体を体内にわざわざ入れることに関して、どのように感じますか?
ワクチンの臨床試験の対象は?
次のポイントは、ワクチンの臨床試験の対象についてです。
例えば、今世界中で騒がれているらしい新型コロナウイルスワクチンの審査報告書が厚生労働省のWebページからリンクで飛べます。
そのうちのT製薬さんの臨床試験についての報告書を見たところ、「効力を裏付ける試験」という表題で書かれているページがありました。
では、何に対しての効力があったのでしょうか?
対象リストは下記通りです。
- HEK細胞(ヒト由来の細胞)
- マウス・雌
- マウス若齢・雌
- マウス老齢:雌
- シリアンハムスター
- アカゲザル・雄雌
・・・人はいないようですね。
しかも、性別がアカゲザルと細胞を除いて、すべて雌。
ちなみに、生殖関係に関する毒性試験においても、被検対象はマウス(雌)。
その実験結果だけで、
本剤投与による親動物及 び次世代への安全性上の懸念は低いと判断されている。
PMDAの審査報告書(武田/モデルナ社のワクチン)
と報告をまとめています。
よって、この段階でみなさん自身に問いかけていただきたいことが1つ。
あなたはそもそも性別・年齢・地域によって、体質が異なる可能性が高いのに、人類以外の試験体で効力が認められたと言われても、その話を信じますか?
なんでこの話を今回ピックアップしたのかと言いますと、最近子どもを出産した友人たちがいて、彼らから「ワクチンは打った?」という質問を受けたことがありまして。
それで、ぼくらが判断するために読んだ本をお勧めしたのですが、その本を読んだ友人がこんなことを教えてくれました。
「生まれてすぐの頃は正常だったのに、ある時を境に急にアトピー症状に悩まされるようになって・・・でも、その理由がわかったよ。だって、ちょうど症状が出始めた1歳半までに、30本近くの予防接種を受け終わってるんだから」
実際に、打つ本数や時期は住んでいる地域によって若干異なるかもしれませんが、全年齢ワクチン接種スケジュールを表にまとめて公開してくれているサイトがあるのでご覧になってみてください。
個人的な意見ですが、正直ぼくは国や会社、病院の意見が必ず自分のためになるとは思っていません。
きっかけは東日本大震災の時だったり、過労で心身ともにボロボロになったりした時に、
「あ〜、世間の情報をそのまま鵜呑みするとこうなるんだ」
ということを実体験しました。
情報はいくらでも操作できるし、人によって情報の正しさの定義は異なります。
そんなあやふやなものに身を任せるのか、それとも——。
最後に大ヒットアニメ「鬼滅の刃」の登場人物である冨岡の名言に代弁してもらい、締めたいと思います。
生殺与奪の権を他人に握らせるな
冨岡義勇 (鬼滅の刃)
是非、みなさんもいろんな情報に対して、世間で言われていることを鵜呑みせず、一度俯瞰して見てみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!