こんにちは、おかちゃんせんせいです!
つい先日両手振り体操をしているときに、
フッと思い浮かんだ企画を追加することに決めました。
それは、
マインドマップを習得するための
21日間チャレンジをサポートする
です!
目次
最初のスタートダッシュが肝心
以前書いた記事や講座でもよくお話しすることですが、
何かを習得しようと決めたときにはスタートダッシュが肝心になります。
特に重要になるのが、独学ではなく講座やセミナーなどで誰かから学んだとき。
講座やセミナーでは講師のトークスキルや、場の活気ある雰囲気によって、一時的にできるようになった感覚を体験することがあります。
しかし、それはあくまで非日常での出来事。
現実に戻ってくるとできるようになったと感じていたことができない——そんな経験はありませんか?
なぜそのような事態になってしまうのでしょうか?
セミナージプシーという言葉が流行している通り、現実(日常生活)で思い通りにいかないと、非現実の心地良い体験を求めて、いろんなセミナーを渡り歩くようになってしまう人は少なくありません。
【はじまりの書】優先順位の章 vol.4〜あなたは日常生活を見直すつもりはあるか?〜スタートダッシュを妨げる思考をしてませんか?
学習して何かを身につけようと思ったとき——特に、独学ではなく誰から直接学んだときにはスタートダッシュが大事。
そうだとしたら、あなたならどんなスタートを切りますか?
「継続が大事」
「計画性が大事」
というような話はみなさんも一度は聞いたことがありますが、どんなに計画を立てても、継続ができたとしても、なかなか身に付かないことがあります。
なぜだと思いますか?
そんな時は大抵やろう(やってみる)としていることと、あなた自身の日常生活が噛み合っていないのが原因なことが非常に多いです。
例えば、マインドマップをお伝えしていて身につく前に諦めてしまう人で最も多いパターンは、毎日完璧な1枚を描こうと心構えてしまっているパターン。
そうなってしまうと、どういう思考になるのかというと——「描くからにはちゃんと描かなきゃ!」という脅迫概念に囚われがち。
ところが習いたての初心者のとき、ちゃんと描こうとすると時間がかかりすぎることがわかります。
ちなみに、私が初心者のときには1枚しっかり完璧に描こうとすると、1時間〜1時間半くらいかかっていました。
すると、どうなるか。
「ちゃんと描く時間を確保しなきゃ」
→でも、1時間もなかなかできない・・・
→次の日にしよう
→また、できない
→次の日にしよう・・・
→描く時間がないからタイミングじゃないかも
というふうになり、基礎を身に付ける前に諦めてしまうパターンに陥る人が少なくありません。
初心者の頃に重要なのは
ちゃんとしたマップを1日で描くことではなく、
毎日学んだときの感覚を思い出しながらできる範囲で実践してみること。
できる範囲というのは、完璧に仕上げるのではなくセントラルイメージだけで終わってもいいし、どうしてもそんな余裕すらなければテーマだけ書いておしまいでもOK!
テーマだけ書くだけであれば10秒もいりません。
ところが、講座の最中にそのようにお伝えしても、ほとんどの方はアドバイスを無視して忙しいことを理由に自滅パターンに陥ってしまいます。
さらに、ここで重要になってくるのが、
本当に10秒すら確保できないくらい毎日忙しいのか?
ということ。
オブラートに包んでその質問をしてみると、返答は決まって「テーマを描くだけで意味があるんですか?」という質問返が返ってきます。
その問いにさらに下記のように質問を投げかけてみると、今度は必ず沈黙が返ってきます。
では、本当に意味がないかどうか試してみましたか?
つまり、問題なのは時間がないことではないのです。
うまくいかないときに時間がないという思考が癖になっていること
が原因になっているということになります。
スタートダッシュ時のキーポイントは日常生活
前置きが長くなってしまいましたが、、、
つまり、初心者のときにはスタートダッシュが肝心で、その鍵はあなた自身の日常生活にあるということです。
だから、マインドマップをどうしても身に付けたいと考えている人をサポートするときには、講座が終わってからしばらくの間はサポートする体制も別途用意。
そうすることで、もっと活用していきたいと考えている人を増やしていくことができるのではと思い、新たに番外バージョンとして21日間チャレンジ編をつくることに決めました。
具体的なサポート内容は人それぞれになりますが、基本的なコンテンツは下記の通りです。
- 対象:ステージ1:創造編の受講生
- サポート期間:21日間(1day:講座終了後、分割:1回目終了後)
- サポート内容;毎日実践した内容を提出したものに対してフィードバック(LINEやZoomなど)
あくまでこのチャレンジ編は、本気で取り組むと決めた方限定としたいと思います!
忙しいとしても、何がなんでも21日間はチャレンジしてみる!
と。
あと、21日間チャレンジをより効果的な時間にするためには、事前準備も鍵になります。
どんな事前準備かというと、
ご自身の日常生活のパターンを認識すること
です。
習得できている人に共通するのは、
新しい習慣をつくるのではなく、今ある習慣で実践する機会をつくる
ということ。
どういうことかというと、
例えば朝早く起きることが得意な人は朝にやる。
逆に朝が苦手で夜が得意な人は夜にやる、など。
とっても単純な話ですが、
他の人の真似や朝の方が学習効率が上がるという話を聞いて、朝苦手なのに朝にやることにする人って意外に多いのではないでしょうか。
すでにいつもやっていることをマインドマップで置き換えて実践するというのも有効的です。
ただ、このときに完璧に仕上げる思考の癖があると、時間がかかり過ぎて絶対にすぐに挫折するので要注意。
また、どうしても今ある習慣に組み込めない人は、隙間時間を活用するという工夫が必要になります。
例えば、普段何気なく携帯をいじっていたり、テレビを見ていたりする時間を短い時間でもいいから新たなチャレンジの時間に置き換えるのも有効的です。
とはいえ、以上のことを実践するには、
自分自身の現状を把握していることがどうしても必要不可欠になります。
そこで、チャレンジをする前にヒアリングをさせていただき、どの時間を有効活用するのか事前に決めるのも必要であればサポートさせていただきいます。
意外に自分自身の現状を把握しないまま勢いで新しいことにチャレンジしたけれど、完璧癖や時間の確保ができずに諦めてしまうパターンになってしまう人が多いことがとても残念に思います。
私自身もマインドマップを学ぶ前まではまさにそのパターンに陥りやすい方だったので、そうなってしまう仕組みを痛感している一人です。
だからこそ、自分と同じようなパターンに陥っている人のことは気づきやすいので、サポートもより効果的に実施できます。
今のところ、ステージ1の受講生のみを対象としていますが、いずれは受験生や就活生を対象としたコンテンツも用意したいと考えています!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!