自分を活かして 相手を活かして 今を活かす

【子育て日記】子どもと遊ぶ中で伝わった感触があったこと

こんにちは、おかちゃんせんせいです!

年始に名古屋の実家に帰省した際に、突然長男くんが夕食で「ピザを食べたい」と言い出して、夜道を二人で散歩しました。

自分にとっては、少年時代によく歩いた道なのに、今は子どもと一緒に歩いているという感じがどこか新鮮でした。

さて、徒歩10分圏内にあるドミノ・ピザへ。
ピザを持ち帰りでも購入することはほとんどないので、かってが全然わかりませんでしたが、お店で注文するよりも電話やネットで注文して取りに行くスタイルがメインなんですね。

そのことを知らず、お店で注文したら調理に15分かかると。
自分一人だけであれば全然OKだと思ったものの、
「長男くんは絶対に待てないのでは」
という思考が一瞬脳裏によぎりました。

YouTubeでも観ててもらうかとも考えましたが、
なんかそれももったいないと感じて。

そこで、たまたま二人とも手袋をしていたので、
手袋を机の上で立てて遊んだら、
思いのほか長男くんが楽しそうに遊んでくれて。

二人で手袋で遊んでいたらあっという間に15分経過。
そうしたら、帰り道で長男くんから
「手袋で遊ぶのすごく楽しかった!」
という一言が!

すんごく嬉しかったなぁ。

そのあと、
「どうやってその遊びを覚えたの?」
と質問を受けたので、
「覚えたんじゃなくて、今あるものを遊びに変える工夫をしただけだよ」
と。

そうしたら、さらに
「どうやって工夫を覚えたの?」
と。
それに対しては、
「お父さんのお兄ちゃんが遊びの工夫をする人だったから、真似をしてきたんだよ」
って答えました。

そうそう、自分は兄の影響を強く受けていて。
遊びを工夫する感覚は間違いなく兄を見て、真似て身に付けていったと思う。

ついついYouTubeとかゲームに遊びを頼ってしまうことがありますが、
自分にとっての兄のように――
子どもたちにとって工夫する意識を身につけたくなるように、日頃から子どもたちと関わっていきたいと感じた一日でした。


工夫するっていうのは、すごく楽しくて、面白いことなんだよって。



それでは、今日も一日絶好調で!

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