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【子育て日記】手を出した方が悪いのか?

こんにちは、おかちゃんです!

先日長男が保育園で怪我をしたという連絡を受けて、妻が急遽病院に連れていってくれました。

どうやら友達と喧嘩になったらしく、その時に腕が軽く脱臼のようになってしまったようです。
本人も病院に行ったら痛くなくなったらしく、帰宅してはケロッとした顔で遊んでいたので一安心。

ただ、病院に行くような怪我だったとはいえ、子ども同士の喧嘩に介入する気はまったくありません。

それこそ、ぼくは現場を見ていないし、先生方だってもしかしたら直接一部始終は見ていないかもしれません。
それなのに、また聞きした情報を元に判断したら、絶対に怪我をさせた方が悪いという話にしかならないと思います。

園長先生が仰っていた
保育の現場に、警察官裁判官は必要ありません
という言葉にあるように、大人の基準で裁いてしまうのはぼく個人としても望むところではありません。

【期間限定】子育てで大事にしていることは?ありえない保育園の園長先生の講演会動画

叩くこと=悪いこと

と一方的な価値観を教えるのではなく、
叩くことによって得られる状況・結果が、本当に自分が望んでいるのか?
ということを問いかけるように家では心掛けています。

子どもたちと接していると、突発的な行動は本人が本当に望んでいないことの方が多いように感じています。
手を出したからとか、泣かせたからという結果だけで判断するのではなく、その子自身が望んでいることに気づくきっかけを大人である自分たちが、見守りながら手助けできたらいいなぁと改めて感じた今回の出来事でした。

もし「子育てとはこうあるべきではないか?」という思い込みで悩んでいる方がいましたら、世の中の子育て論は一旦度外視して、一度お互いの我が子と向き合ってみませんか。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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