前回discrordのアカウントを作成する手順についてご紹介しました。
今回は実際にdiscordを利用する際に、最低限知っておくと良いことについて記事にまとめました。
内容については超初心者向けですので、FacebookやLINEのようなSNSツールをあまり活用できていない人向けになります。
目次
まず、discordのトップ画面で知っておくとよいことは、3つのフィールドです。
- 参加可能なサーバー
- メッセージやライブ配信のやりとりをする場所(チャンネル)
- コメント入力欄
①参加可能なサーバー
参加可能なサーバーとは、自分がアクセスできる場所のこと。
自分自身がサーバーのオーナー(管理者)の場合か、管理者から招待された場合に参加可能なサーバーが追加されます。
ユーザーとして作成・参加できるサーバー数は通常100となっています。
※詳細はこちら。
最初は招待されたサーバーだけだと思いますので、複数サーバーに参加しない限りは意識しなくてもOKです!
②メッセージやライブ配信のやりとりをする場所(チャンネル)
まず、discoverにはデフォルトで3つ(インフォメーション・テキストチャンネル・ボイスチャンネル)のやりとりするスペースがあります。
コンテンツが増えたら名称や数は増えると思いますが、機能別に分けるとテキストベース・ビデオ通話ベースの2つに分類することができます。
やりとりする方法で分けると、インフォメーションとテキストチャンネルはチャット(テキストベース)でのやりとりになります。
つまり、FacebookやLINEのようにコメントのやりとりをする場です。
③でコメントのやりとりする方法についてご紹介します。
一方、ボイスチャンネルはZOOMやGoogle Meet、skypeのように、複数人でテレビ電話ができるライブ機能です。
例えば、ボイスチャンネルを選択すると、PCではすぐにそのチャンネルに参加できます。
参加すると通話中になり、左下のビデオアイコンをクリックすると映像がオンになり、映像が表示されます。
※オンになると、ビデオアイコンの周りが緑色になります。
③コメント入力欄
コメントする方法は簡単です。
まずは、自分がコメントしたいチャンネルを選択します。
次にコメント入力欄にカーソルを合わせて文字を入力して、Enterをクリックします。
Enterをクリックすると、コメント欄の上部に自分が入力したコメントが表示されます。
コメントが出来るようになりましたら、次は特定のコメントに返信する方法です。
返信したいコメントにカーソルを合わせると、一番右端にある 『•••』 をクリック。
すると、そのコメントに対して対応しているアクション一覧が表示されます。
返信する場合には、上記メニューから「返信」を選択すると、下記のように特定のコメントに対して返信したことになります。
この表示のされ方はLINEに似ていますね。
返信したいコメントと自分がコメントするタイミングが離れているときには、「返信」をすることで返信先の相手にも何に対しての返信なのかが伝わりやすくなります。
discoverの操作方法に慣れるためには、まずは自分からコメントしたり、他の人のコメントに返信したりしてみることが大事です。
ボイスチャンネルは特に機能的に使い方を迷うことはないかもしれませんが、パソコン版ではチャンネルをクリックしたらすぐに参加してしまいます。
一方、スマホアプリ版ではチャンネルをクリックしてもすぐに参加されず、「ボイスチャンネルに参加」ボタンをクリックする必要があるため若干使い方が異なります。
使い方でわからないことがあれば、discordの公式ヘルプサイトでまず確認してみてくださいね。