自分を活かして 相手を活かして 今を活かす

イキイキと自分を表現するために大切なこと〜感情を疎かにしていませんか?〜

今読みたいと思って購入した本田健さん著書のユダヤ人の大富豪Ⅲを、行き帰りの電車で読みました。

その本の中で、今創っていっているはじまりのまちにとって、欠かせないポイントが書かれていました。

それは
感情
です。

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【まとめ記事】

現在、これまで書いてきた記事をテーマ別にまとめています。

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そもそも感情とは?

感情によしわるしをつけて分別をしていないですか?

感情というと、ポジティブな感情は良くて、ネガティブな感情は悪いと分類されがちではないでしょうか。

起きている感情に良い悪い、優劣はなく、これまでに形成してきた思考に誘発されておきてしまいます。

だから、起きてしまった感情を制御、コントロールしても、感情が紐付いた思考が変わらない限りは、逆に抑制することでより苦しくなり……
そんなことが続き感情のコントロールが決壊してしまえば、本心ではないことを相手にぶちまけたり、些細なことで怒りが爆発したりしてしまうのです。

私自身、高校1年冬に怪我をしてから、ずっと痛みが続き、思うようにいかない現状にイライラしっぱなし。
でも、それを顔に出さずに、誰にも口をこぼせずにいて……
高3になると、今度は受験のプレッシャーと、捗らない勉強にもイライラするように。
そんなある日、気になる異性から同じような受験の悩みをメールで受け取ったとき、なぜか当日の私は酷い内容の返信を返してしまったのです。

別に自分に対して何か言われてたわけでもないのに……

結局その子には後から謝罪できましたが、私からのメッセージに相当落ち込んだそうです😱

記事を書き終えた後に、
感情を大きく揺さぶられた出来事
をテーマにマインドマップを描いてみました。

上記の話以外の部分がたくさん連想して出てきた

感情をコントロールしようとすると反発にあい逆効果

他にも、当時は抑えてきた感情が制御できず、ちょっとしたことで湧き上がった感情に振り回されて、人間関係を悪化させてしまったことがあります。

私のように我慢強くないとそうなりますが、一方で責任感が強い人や、周囲の目が気になる人は限界まで我慢できてしまいます。
そうなると、発散できなかった感情は心身のストレスとなり、何でも自分で抱え込むうつ的な状態になりやすくなるのです。

どちらのケースも、湧き上がった感情をないがしろにしたことが起因となります。

はじまりのまちでは自分で感じ、考えたことを大事にすることがベース。
ワクワク、ドキドキがあるときには、決まって不安や怖れを感じる瞬間もあったりします。

それでいいんです。

無理やり自分の思考を捻じ曲げたり、周りの目を気にして言いたいことが言えなくなったりすると、イキイキと自分を表現できなくなってしまうから

ウェイウェイ系でイケイケドンドンな場にしてしまうと、真逆の感情が起きたときに無意識に打ち消そうという思考ができてしまいがち。

「こんなこと言っていいのかしら?」
「言ったら場がしらけないか?」
と周りのことばかり気にしてしまう中で、果たして自分のやりたいように表現できるでしょうか?

逆のケースでいうと、本当は落ち込んでいるのに、無理やりポジティブな自分を演じていると、両極端な感情に振り回されてしまいがちになるのです。

感情とどのように向き合いたいですか?

本の前半でこのような記載があります。

人生を動かしているのは、感情だ。それは、人生をよくも悪くも支配するといっていいほどの力をもつ。にもかかわらず、私たちのほとんどがそのことをよく知らず、感情を無視して生きている。

やりたいことをやれずにいる。
やりたくないことをやりたくないと言えない。

それはまさに湧き上がった感情を無視して生きていることになります。

どんな感情だとしても自分の中から出てきたものを無視したり、抑制したりするって自虐行為以外何ものでもないです。
そんな状態は、イキイキとは真逆だと私は考えています。

だからこそ、はじまりのまちではポジティブな話ばかりではなく、不安なこと、怖いこと、心配なことも安心して語り合える場にしていきたい。
昨日は、本を読むことでまたイメージ化が進んだ感じがした読書タイムとなりました。

【新企画】はじまりのまち計画始動!〜イキイキを大事にする人たちが交流する場〜

とはいえ、自分一人で向き合うのはなかなかハードルが高かったりします。
なぜなら、感情の向き合い方なんて学校教育では教えてもらえないので。

そこで、はじまりのまちに入ったものの、自分の気持ちと向き合う術がない方には、思考を見える化するマインドマップの描き方をお伝えしますね!

自分と向き合っていくと決めた方であれば、きっと自分で活用できるツールになりますので。

【MM教室】第1回(概要編)そもそもマインドマップとは?

腑に落ちたこと

一通り記事を書き終えた後に、フッと腑に落ちたことがありました。

「そっかぁ、イキイキしている人を自分の言葉で言うと、自分が今表現したいことが表現できている人なんだ!」

いつも意気揚々としている人が、何もイキイキしている人ではないんだなって。
自分の感情を偽らずに表現できている人は、やっぱりどんな状況でも自分を楽しんでいると感じるから。

一言で表現すると、自然体なのかもしれません。

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