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マインドマップを活用してグループワークをするときの一連の流れ〜②Share:マップをシェアする〜

こんにちは、おかちゃんせんせいです!

昨日はグループワーク最初のステップ「Draw」についてまとめました。

今回は次のステップである
Share
です。

マインドマップを活用してグループワークをするときの一連の流れ〜①Draw:マップを描く〜

双方向のやりとり

シェアの大事なポイントの話には先日の記事でも書きましたので詳しくは割愛しますが、大前提としてお互いの想いや考えを共有することが重要です。

共有する上でついつい勝手にやってしまうのは、想いや考えに上下関係・優劣・正誤を決めつけること。

この決めつけがあると、シェアは一方通行なやりとりになりがち。
そうなると、アイディアや発想は創造されにくくなり、不完全燃焼なグループワークになってしまうので要注意です。

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安心感

そして、Shareにおいて最も大事になるのが安心感が得られる環境かどうか、です。

安心感がない環境では、それぞれが互いを牽制し合ってしまって、思っていたことを話せなかったり、相手が話していることよりも、自分が話す順番が回って来ることが気になったりしてしまいます。

なので、前のステップ「Draw」で安心感を自分で作り出すことが🔑になります。

具体的には、自分の想いや考えをマップで表現しておくだけ。
そうしておくと、もう話す内容についてはマップで見える化してあるから、話す内容に困ることがなくなります。
すると、安心してShareの場に参加することができるので、相手の話を聴く余裕もできます。
相手の話を聴く姿勢が出来ると、それが話す相手にも伝わって自分が感じていることや、考えていることが話しやすくなります。

そうやって、互いに作用し合って安心な場をつくっていくことで、素敵なアイディアや意見が出やすくなるのです。

焦点を絞っていくための布石を打つ

安心感が得られる場では話し合いが活性化されて、終了の合図を鳴らしても全然気にならないくらい話に夢中になっています。

もちろんそれ自体は大切なことですが、、、
グループワークに向けての布石も同時に打っておくと、次のステップに繋がりやすくなります。

次の布石としてできること、やっておくといいことは——
グループ内で他の人のマップと見比べたり、シェアを聴いたりする中で、共通するワードや共感したワードやイメージについて控えておくこと

なぜそうした方が良いのかについては、次回お伝えしますね!


それでは、次回ステップ3「Mix」でお会いしましょう!

マインドマップを活用してグループワークをするときの一連の流れ〜③Mix:マップをかけ合わせる〜

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