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【子育て日記】発達障害という表現自体がそもそもクエッション

こんにちは、おかちゃんせんせいです!

先日とある集まりに参加した時に、発達障害と認定されてしまった子どもたちを支援しているというNPO団体の登壇者の話を聞く機会がありました。

けれど、聞こえの良い言葉の連発で、正直個人的には不愉快に感じる時間でした。。。

なぜあの時不愉快に感じたのか後から気持ちを整理してみたところ、下記のようなアプローチが受け付けられなかったからだとわかりました。

  • 周囲と同じようにできない子=発達障害
  • 個性よりも行動心理学を利用して大人にとって都合の良い没個性を目指している
  • 発達障害だから私たちがなんとかしてあげる的な上から目線な発想

発達障害というのは、ある意味パズルでいうピースの凸凹した部分のことだと私は考えています。

人によって凸凹具合は異なるのだから、発達障害という表現自体がそもそもクエッション。

決められた枠に個性のピースを当てはめようとしても、うまく当てハマならないことがある方が自然ではないでしょうか。
そう考えれば、無理に当てはめようとすれば反発を受けるのはむしろ当たり前な話。

逆にどういった子が発達障害ではないのかというと、大人の言う通りに従う子。
大人に反発せず、静かに話を聞いたり、指示通りに動けたり大人にとって都合の良い子。

矛盾しているのは、そういった子を作っていこうとしていきながら「個性を大事に」という理念を掲げていること。

没個性を大事にしたいのか、個性を大事にしたいのか。
口では個性を大事に、でもやっていることは没個性を大事にしている。
言っていることとやっていることのギャップが大きすぎて、逆にそれを違和感だと感じる感覚が我々は麻痺してしまうのかもしれません。

言葉の意味に引っ張られてしまうと相手の意図はわからないけれど、相手の雰囲気や言葉にどんな想いを込めているのかにアンテナを張っていると伝わってくるものがあります。

ギャップが大きい人は独特な雰囲気を持っていて、
今回も話し始める前に登壇した時点で
(あ、この人合わないかも)
と直感。

何を主張するかは個人の自由だけれど、
もし我が子を発達障害と決めつけてなんとかしようとしてきたら断固拒否なのは確実かな。

そもそも拒否以前に、できるだけそういった主張をする人たちとは関わらないようにスル〜っと離れる方がいいかもー。

遭遇してしまうと不愉快な感情をガッツリ味わうことになるから🤣


正直子育てをしていて、思い通りに動いてほしいと思う場面は何度もあります。

けれど、なぜ思い通りに動いてくれないのかということにアンテナを張ると、やっぱりそもそもの子どもの想いや考えは気になるし、どうしていきたいのかが知りたい気持ちの方が大きいです。

今回改めてその気持ちに気づかせてくれた存在に感謝☘️

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