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【気まま日記】実証なき「論破」はどこまでいっても机上の空論

こんにちは、おかちゃんせんせいです!

昨夜たまたま呑みの席でワンピースの空白の100年の話をしたときに、フッとアポロ計画のことを思い出して。

アポロ計画について検索してみると、アポロ計画は嘘だったという陰謀論がらみの記事がたくさん見つかりました。
ただ、月面着陸は真実だったという内容も、嘘だったという内容もどこか信憑性がないというか、内容が薄いというか。

なぜなら、どの話も実証のない話で終わっているだけだから。

ある記事には陰謀論を論破したという内容もありましたが、、、
確認してみると何も検証しておらず、
ただNASAから提供のある情報に対して論理を展開しているだけ。

要するに、机上の空論の域を脱していないということ。

東野圭吾氏の作品の一つ『ガリレオ』。
それに登場する湯川学(福山雅治)の下記名言を思い出しました。

仮説は実証して初めて確かなものになる

ガリレオ 湯川学(福山雅治)

実証するということは、
再現性を示す
ということ。

つまり、
月面に着陸できたかどうかを確かめたかったら、もう一度行ってみせない限りはどちらの意見も机上の空論のままだということです。

この考え方は、どんな話にも言えることで。
どれだけ実験室で検証したり、コンピューターで分析したりして何らかの結果を得たとしても、再現性がないのであれば疑ってみた方がよいと自分は考えています。

真実か?
嘘か?

という二元論にとらわれるのではなく、
自分でも考えてみることが大事だなーって。

そんなことを昨夜強く感じたので、記事に書いてみました。


それでは、今日も一日絶好調で!

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