自分を活かして 相手を活かして 今を活かす

【活動報告】オンラインマインドマップ講座 ステージ1:創造② 20220306

こんにちは、おかちゃんせんせいです!
昨日はオンラインでの初心者向けマインドマップ講座第2講を開催し、4名の方が参加。

鳥取3名、新潟1名というように、全国各地から参加しやすいのがオンライン講座のメリットであり、魅力ですね。

◆お知らせ◆

【まとめ記事】

現在、これまで書いてきた記事をテーマ別にまとめています。

詳しくはこちらから

マインドマップ5つの心得

前回マインドマップの背景や、マインドマップを活用するための極意・コツについてお伝えしました。

そして、今回はマインドマップを最大限活用するための5つの心得を実践する回。
この5つの心得を理解せずに独学で突っ走ってしまうか?
それとも、まずは理解しようとマインドマップを活用するための土台作りをするのか?

ここが大きな分岐点になります。

ぼくはとても重要だと思っており、今まで自分で説明することが多かったのですが・・・
今回は時間があったのでそれぞれの心得について、2人1組で話し合っていただきました。

「なぜこの心得があるのか?」

「用紙はなぜA4がいいのか?」

「なぜセントラルイメージは3色以上カラフルがいいのか?」

あらかじめ用意された答えを与えられるのを待つのではなく、まずは自分で考えてみる。
そうすることで、初めてマインドマップを自分の日常生活で活用するためのスイッチが入りますので。

こんな場面に遭遇した時、あなたならどうする?

マインドマップの5つの心得のシェアが終わった後に、その内容を踏まえてマインドマップを描いていただきました。

1回目のお題は、「今自分が好きなこと 興味のあること」。

2回目のお題は、「しんねん」。

この2回目のお題の時に、ある事件——

みんながマップを描き開始して5分経過後、
受講生の一人Yさんから
「セントラルイメージがまったく思い浮かばないんです・・・」
というSOSが。

描くことより大事なこと

お題から何もイメージが思い浮かばない。
マインドマップ経験者の方でそういった経験がある方はきっといらっしゃると思います。

そもそも、まずはぼく自身がそうでした。
そして、これまでも人数は少ないかもしれませんが、YさんのようにSOSを発信してくださった方は何人かいて。

この時に、描けないこと=よくないこと、カッコ悪いことと思ってしまう方は、無理やり描いてしまうんですが、SOSを発していただければフォローすることができます。

まず、ぼくの中での大前提は、マップはまったく描けないことがあっても良いと考えています。
その理由は、描けない理由として下記主に3つが考えられるからです。

  1. マップが描き慣れていない
  2. お題に対するイメージが悪い
  3. そもそもお題がピンっときていない

なので、大事なのは描くことよりも、
描くとき、または描こうとしている時どんなことを考え、感じていたのか?
ということ。

理由はどれか1つかもしれないし、どれも複合的に関わっているかもしれません。
だから、その原因追求はあまり個人的にはお勧めしていません。

向き合い方を変えてみる工夫をする

ぼくが特に大事にしているのは以下の2つ。

  • まずは自分にとってで考えてみる
  • 楽しむ工夫をする

これらは講座の時もそうですし、日常生活においてもそうです。

正直マインドマップについての知識だったら、本やネットで検索すればいくらでも手に入ります。

なので、ぼくがプラスαできることといったら、上記2つを体験できる場を創ること。
なぜそうしたいのかというと、その方がそれぞれの方の個性が輝いてきて、一緒にシェアしたりする時間が楽しくなるから。

それに、せっかく学んだスキルや知識は、それぞれの方にとっての日常生活で活かして、ご機嫌で充実した毎日を過ごすために役立てて欲しいと思うから。

今回のケースでも、「セントラルイメージが描けないんです・・・」となったときに無理矢理描いてもらうのではなく、「『だったら、楽しんで描くことはできないか?』と工夫する思考もあるんですよ」ということを提案させていただくことを考えました。

もしかしたら、勝手に描くハードルを自分で高くしてしまっている場合もありますので。

そこで今回提案させていただいたのが、
「しんねん」というお題をイメージしながら、
部屋中をパッと見渡してそれに近いものを探してみること。

コツは、パッと見渡した時に、一番最初に目に留まったもので、とりあえず描いてみる!

みなさんはパッと何が目に留まりましたか?

「これでいいのかな?」とあれこれ考え出してしまうと、また考え込んでしまうループにはまってしまうので、明らかに関係なさそうなものが目に飛び込んできても、まずはそれを描いてみるのです。

すると、そのテーマに対する思い込みから解放されて、結果的に向き合いやすくなることが多くなる。
これはぼく自身の経験でもそうでしたし、お伝えした方でも同じようなことがありました。

【MM教室】第8回(活用編)マインドマップの活用事例その3〜ver. 自己分析③〜 

まとめ

マインドマップを活かすためには、楽しむために工夫することが何より大事(^^)v
ただ、学んだことを実践するだけではきっとマンネリ化してしまうので。

また、3回に分けてお届けする講座も、次でラスト!
どんな場ができて、どんな気付きが得られるのか?
とっても楽しみです!


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA