こんにちは、おかちゃんせんせいです!
昨日の記事の続きです。
【整理中】考えが堂々巡りしてしまい悩み込んでしまうわけ悩みがループしてしまって、なかなかアクションできないことって、みなさんも一度は経験したことがあるのではないでしょうか。
そんな悩みがループしてしまうとき、いつ実行するか決めるというアプローチは本当に有効的なのでしょうか?
いつやるの?
こういった問いかけがあると、反射的に――
「今でしょ!」
というのが、日本ではどこにいても当たり前な雰囲気がするのは、きっと私だけではないかと思います。
確かにあーだこーだうじうじ考えるくらいであれば、さっさと今行動すればよいと第三者目線ではそう感じるでしょう。
しかも、あれこれ理由をつけて先延ばしにしていればなおのこと。
こういった事態で、さらにこうしたい・なりたいという課題のことで動けずに悩んでいるのであれば、期日を決めることは友好的なことが多いです。
なぜなら、そういったケースでは課題までの道のりが不透明すぎて、一歩も踏み出せずいることが多いから、期日を決めてファーストアクションを促すというのは悪くはない手。
しかし、課題というよりも、何かを選択できなくて悩んでしまっているパターンの場合には、一時しのぎに終わってしまうことが実は少なくありません。
たとえば、進路で悩んでいるとき。
給料の高いA社にしようか、時間を有意義に使えるB社にしようか悩んでいたとします。
お金も時間も、その悩んでいた人にとってどちらも優先順位が高いものだとすると、どちらかに絞り込むのは難しいでしょう。
そんな中で、無理やりどちらかを決める日を決めたり、今その場で決めるような機会をつくったりすれば、とりあえず進路を決めるという目的は達成されると思います。
しかし、
そもそもなぜどちらかに決めることができなかったのか?
ということには向き合っていません。
なので、一旦は悩んでいた問題は解決したように思えても、また同じような事態が形を変えてやってきたときに、同じようにまた悩み続けることになります。
だからこそ、そんなときに大事になってくるのが、今の自分の現状を把握することです。
では、今の自分の現状を把握するために、みなさんならどんなアプローチをしますか?
次回この続きを書くまでに自分にとってで考えてみてくださいね。
それでは、今日も一日絶好調で!