自分を活かして 相手を活かして 今を活かす

【工夫の極意】暗殺教室から学ぶシリーズ19−1「まずは〇〇が楽しむ」

こんにちは、おかちゃんせんせいです!

今回のテーマは
まずは〇〇が楽しむ
です。

前回の更新から1年以上経ってしまいましたが、
今年2025年は暗殺教室アニメ化10周年の記念年なので、
このタイミングで最後まで一気にピックアップしていきます!

◆お知らせ◆

【まとめ記事】

現在、これまで書いてきた記事をテーマ別にまとめています。

詳しくはこちらから

まずは〇〇が楽しむ

確定の時間

全員第2志望校以内の合格が決まり、残る行事は卒業のみに。

そんな中、殺せんせーは生徒たちと思い出つくりをしつつ、卒業アルバムの材料集めのために、生徒たちを連れて世界中は移動するのだが――

世界30か国を1日かけて回った後の教室にて、尋常ではない疲れ様の殺せんせーを見て。

生徒
生徒

そんで言い出しっぺがこの疲れよう

卒アルごときになんでここまで

殺せんせー
殺せんせー

ヌルフフフ 楽しいからですよ
楽しいからこそ手間暇かけて工夫して
力の限りで取り組めるんです

まずは自分が楽しむことです

皆さんもそういう場所を見つけて下さい

まずは自分が楽しむってどういうこと?

殺せんせーのこの台詞の部分だけで判断すると、楽しい場所を見つけることが大事と感じる人もいるかもしれませんが、わたしはそうではないと感じています。

なにせ暗殺教室自体、殺せんせーと生徒たちとの信頼関係どころか、生徒たちのモチベーションは最悪な状況。
教室も本校舎と比べるとかなり劣悪な環境で、楽しいとはかけ離れた状態からのスタート。

けれど、まずは殺せんせーが生徒たちと全力で向き合い、全力で楽しんでいる姿を見て、感じて、しだいに生徒たちとの絆が生まれていったので、卒業直前の状況は最初から用意されたものでも、前々からそうではないわけで。

だから、あくまでわたしがこの会話を通して受け取ったことは、下記内容です。

楽しいからこそ工夫するし、工夫するから楽しくなる。
楽しいと工夫は一心同体である。

卵が先か、ニワトリが先か問題ではないですが、、、
まずは自分が楽しむと決めることで、工夫するスイッチが入るという感覚があります。

このスイッチが一度入ると、モチベーションを気にする必要がまったくなくなるし、やらないという選択肢もなくなる。
ある意味フロー状態になる。

だから、もし今あなたの環境や勉強・仕事などが楽しくないと感じている場合には、楽しむことに受動的になっているサインなのかもしれませんね。

楽しむことに受動的になることによる弊害

楽しむことに受動的になっているかもしれないと感じる理由は、現代社会は特に多種多様な娯楽が用意・提供されています。だから、あえて自分で楽しむ場所をつくるという感覚は、とても育ちにくくなっているのではないでしょうか。
それによって、自分から楽しむというよりも、楽しい場所に行くことが重要視されている気がしています。

一方で、わたしの場合はあまり観光地や、娯楽施設には興味がありません。
だからか、楽しむスイッチを入れても最大限楽しめた感覚をなかなか得られなくて。

それよりも、山や川、海などの娯楽が用意されていない環境で自由に遊んだほうが、思いっきり楽しめる感覚がします。

遊具がなければ、自分でその場で遊ぶ手段を考える。
一人なのか複数人なのかによっても遊ぶ手段は変わりますが、それもまた楽しめる要素の一つです。

まとめ

まずは自分が楽しむということは、娯楽という非日常ではなく、日常生活を満喫するためにも大切なことではないかと、ブログを書いている最中に感じました。

殺せんせーは本当にどんなシーンでも全力で取り組んでいて、まずは自分で楽しむ実践者の一人。
そんな姿をずっと追いかけてきた生徒たちは、きっと楽しみは用意されるものではなく、自分で用意するものできるものだという感覚が養われることは間違いないでしょう。

自分もそんな殺せんせーのように、日常生活を全力で楽しんでいる大人の姿を見て育ちたかったなー。
そんなことを改めて感じた回でした。



あなたは日常生活を満喫するために、日頃から心がけていることはありますか。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

参考図書

【レンタルで視聴をしたい向け】
DMMで楽々レンタル!CMでおなじみのDVD/CDレンタルが1ヶ月無料!
送料無料!無料期間内に一気見も十分可能です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA