こんにちは、おかちゃんせんせいです!
昨日キングダムの映画を観に行ったという記事を書きました。
【気まま日記】キングダム映画を観に行ってきましたまさにキングダムの時代は中国における一番長かった戦国時代。
500年もの間中華統一されることない群雄割拠の時代に、7国に分かれていて覇権を争い、最終的には秦が中華をするわけですが。
どこかの国を攻めて犠牲ができれば、その攻められた国は攻めた国を憎んだり、復讐したりするのが当たり前。
それは別にこの時代に限ったわけではなく、今の時代でもやったらやり返す的な。
テレビドラマ『半沢直樹』の主人公のセリフ「倍返しだ!」が、当時流行語になるくらい報復行為に対する理解が国民共通の認識としてあるような感じがしています。
けれど、やったらやり返すという思考というか、行為は当然のことなのでしょうか。
そうしたらどうなるかとか、そもそもそれ以外の選択肢があるのかないのかも考えずにそう判断してしまうのは、とても安易すぎではないでしょうか。
Web漫画をよく見ますが、
見かけるテーマとして多いのが復讐なんですよね。
復讐できたらその場はスッキリした気分になるかもしれませんが、
それは大局で見ると更なる火種の元でしかなくて。
そのことは戦争の歴史を振り返ってみれば明らかです。
また、安易に考えてしまうというか、他の選択肢が思い浮かばずに起きてしまうのが、自殺。
他者からすると他にいくらでも選択肢があってもおかしくはないけれど、当人にとってはそれしか考えられない。
けれど、なぜそもそもそう考えてしまうのでしょうか。
これはとってもご機嫌な日常生活を過ごすためには、とっても重要なテーマだと思います。
日頃から考える習慣がないと、
これまでの経験、見聞きしたことのある話(ニュースや映画、ドラマなど含む)で
当たり前に——
苦しくなったら・・・
的なシーンをたくさんがあったとすると、「自分もそうするしかない」としか考えられなくなってしまうのかもしれません。
当たり前に考えてしまっていることでもし悩んでしまうことがあれば、
「そもそもそう考えるしかないのか?」
振り返って自分と向き合ってみることって大事だなって。
昨日キングダムを見終わってから、改めて感じています。
みなさんにもし悩み事があるとしたら、
是非一度他の選択肢がないか要チェックしてみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!