こんにちは、おかちゃんせんせいです!
子育て真っ最中のぼくですが、長男との関わりで先日カッとなってしまって。
ぼくからすると、長男の言い分はよくわからず、駄々をこねて泣いているだけのような気がするけれど、、、
そのカッとなった後にあることに気付き、色々思い当たる節がありましたので記事を書くことにしました。
ちなみに気付くきっかけになったのは、妻とのこんなやり取りです。
(イライラ)
ねぇ、そんなネガティブな言葉掛けじゃなくて、
楽しくなるような言葉を掛けてよ。
そんなこと言われても・・・
だったら、見本見せてよー
- 子育て真っ最中で、理想的な子育てを探している方
- 良い子を育てたいと考えている方
- 子育てに関する悩みがずっと続いている方
目次
そもそも「よい子」って何?
そもそも記事に書きたいと思ったきっかけから、まず始めたいと思います。
きっかけとなったのは、長男が産まれる前後くらいに妻が購入したこちらの本を、たまたま目に留まったこと。
この本の内容がどうこうという話ではなく、巷の本屋にはこういったような「よい子」に育てるためとか、「子育てに成功するための本」みたいなので溢れかえっているかと思います。
けれど、そもそも「よい子」ってどういった子なのでしょうか?
親の言うことに口答えすることない従順な子のことでしょうか?
そのことを妻とのやり取りの後、違和感がしたので記事に書こうと決めました。
結局は自分の子どもとどのように接していきたいのか?
冒頭の話に戻りますが、長男にイラッとして、妻とのやりとりがあった後、今自分が感じていることを振り返ってみました。
すると、真っ先にわかったことがあります。
それが、長男が自分の思い通りな行動をしなくてイライラしていた、ということです(^^;
ただ、いつもイライラするわけではありません。
先日の場合は、長男が自分の思い通りな行動をしなかったというよりも、ぼく自身が今やりたいと思うことができないことにイライラしてしまっていたようです。
つまり、長男に対して八つ当たり的な態度をとってしまっていた、ということです・・・(T ^ T)
とはいえ、そのことに今も悩んでいるわけではありません。
その理由は、ぼく自身が子育てで大事にしていることを確認できたからです。
子育てで大事にしていること——それは、子どもたちの自主性を育てること、です。
自分で考え、自分で選んで、そのことに自分で責任を持つことができる子に育ってほしいと思っています。
だからこそ、そのことを保育の現場で実現しているところを地元だけではなく他県まで探しにいきましたし、そこに決めたことで縁のないところに引っ越してきました。
けれど、そのことを大事にしているのはあくまで我が家の話。
自主性を育てることが、別に万人に共通する理想な子育てとは思っていません。
結局は、自分の子どもとどのように接していきたいのか?
この一点に限るのではないでしょうか。
そもそも、万人に共通する子育て方法はないとぼくは子育てを通じて感じています。
我が家の二人の子を例にとっても、二人はまったくタイプが異なります。
たとえば、長男の時のように次男と接してもうまくいかないし、逆に長男があまり喜ばなかったことを次男は喜んだりします。
それなのに、東大生を○人育てた人の話とか、有名人の子育て法をそのまま我が子に当てはめようとしても、思った通りに子育てがいくとはとても思えないから。
ということは、当然子育てに成功も、失敗もないってことです。
誰かと比較するか、成功とか失敗、正解とか不正解を気にしちゃうだけですから。
「どんな風に子どもを育てていきたいのか?」
「子どもは今何を求めているのか? どうして欲しそうなのか?」
子育てに悩んでいるときには、ぼくのように一度見直してみると良いかもしれません。
まぁ、悩んだときは深刻になる必要はなく、どっちでもいいんですけどね(笑)
その理由は、昨日のこの記事を(^^)v
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!