こんにちは、おかちゃんせんせいです!
母親と話していて、よくあるあるな話で盛り上がりました。
その話とは、
「任せっきりで、何もやらなかった人に限って、(後から)ぐちぐち文句を言ってくる」
ということw
目次
日常生活でもよくありがちな話
日常生活でこんなシーンに遭遇したことはありませんか?
お昼ご飯食べに行こっか!
Bはどこか行きたいとこある?
俺はどこでもいいから
Bに任せるよ!
じゃあ……ラーメン食べに行こっか!
え〜、今日はラーメンって気分じゃないな
・・・。
(じゃあ最初からお前が決めろよー!)
人に選択肢を委ねる発言として、
「〇〇に任せる」
とは言うものの、相手に決めてもらったことについて文句を言うという……。
なんで任せたと言うのに、文句を言ってしまうのでしょうか?
お互い使う言葉の意味合いが違う
理由は幾つかあると思いますが、ぼくが最近感じるのは言葉の意味合いが違うということ。
例えば、『任せる』という言葉に関して。
『任せる』という言葉に「あなたに何もかも任せます」という意味合いが含んでいる場合と、「私の期待通りの範囲内で任せます」という場合。
ぼくは前者の意味でしか使いませんが、人によってはそれぞれの意味合いを含んでいても不思議ではありません。
後者の場合は結構無意識のことが多いので、本人の自覚なしの可能性があります。
自覚がないから、自分で決めることを避け、他人に期待する習慣ができてしまっている——かもしれません。
自分自身が前者であるか、後者であるかの判断基準は、
「相手が自分の思い通りにいかないと、イライラ怒りが湧いてくるかどうか?」
です。
思い通り、つまり、期待通りにいかないと、自分には責任がなく、相手の否定的な部分だけにフォーカスして言いたくなる。
というよりも、そういうことしかできなくなるのです。
相手にわからせる必要はない
今までぼくは期待だけ押し付けられて、上手くいかなかったら「裏切り者」扱い受けたことが何度かあります。
そのことに憤慨していた時期が長くありましたが……もうやめました。
結局憤慨しているときって、こっちも相手の否定的な部分しか感じられなくなって、同じ世界観に住んでしまうことになるから。
つまり、お互い批判し合うことでバランスを取り合う関係になるってことです。
そんなのは嫌だと本気で思ったので、話が平行線になる人、一方的に話を押し付ける人からはそっと離れるように心掛けています。
仮に、無理に相手にわからせようとすればするほど、ドツボにハマってしまうから。
ぼくは自分の信じている世界観を大事にして、お互いの世界観を大事にできる人たちと一緒にいる時間を楽しんでいきたいです。
とはいえ、、、
「任せる」って言うなら最後まで任せてくれー!!
他人任せだったのに、文句だけ一丁前に言うなー!!
という心の叫びだけはどうしても出てしまいますが(^^;
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!