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【はじまりのまち】未知の世界を見てみたい!〜特定のリーダーのいない集まりは成り立つ?〜

こんにちは、おかちゃんです!

はじまりのまちを昨日ようやくリリースできました。

【公開開始】フミフミの日に、はじまりのまち本格始動!イキイキする場創り

はじまりのまちを構想し始めたのは10年前。
形にしていきたいと決めてからは1年経ちました。

はじまりのまちでやってみたいことや、実現させたいことはたくさんあります。

その中でも、はじまりのまちの基礎に関わることにチャレンジすることは決めています。

それは、
リーダーのいない集まりを創ること
へのチャレンジです。

◆お知らせ◆

【まとめ記事】

現在、これまで書いてきた記事をテーマ別にまとめています。

詳しくはこちらから

リーダーのいない集まりは成り立つのか?

本人の意識とは無関係に上下関係を築いてしまう?

人が集まると、自然とその集まりにみんなを引っ張るリーダーとそれに従う他の人という関係——いわゆる上下関係ができます。

それは、親子もそうだし、教師・生徒、上司・部下、先輩・後輩、年長者・若者、特待生・一般生といった感じで日常生活のあらゆるところで形は違っても導く・従うという関係性ができます。

それ自体が良い悪いということはありません。

ただ、例えばある関係性でイヤイヤ従うことに慣れてしまうと、そのイヤイヤの反動で自分よりも弱い立場の人間をつくり、今度は自分が従わせるにする。
すると、今度はその弱い立場だった人が、さらに弱い立場の人をつくり——というのが繰り返されて、見事にピラミッド社会が完成します。

そういった社会にどっぷり浸かってきた私たちは、自分では意識していなくても勝手にそういった関係性を築いていってしまうのです。

とかいう私は、これまでリーダー的立場をすることが多く、そういった関係性を積極的につくる側の人間でした。
けれど、一度リーダー的立場の認識が定着すると、いかなる場面でもリーダーとしての立場を求められ、頼られるようになり……。

そして、その相手が認識し、期待したリーダーとしての私とは異なる行動をとったときに、「裏切り者」扱いされるという経験をこれまで何度かしました。。。
みんなに頼られること自体は嬉しいから、得意ではないけれどできることを進んでやってきたのに、やらない意志を示しただけでコロッと態度が変わって。
特に普段積極的に関わってくれなかった人がしゃしゃり出てきて、あーだこーだ文句や悪口を言ってきて、「謝罪しろ」的なメッセージを送ってきたり……。

何だったんだ、あの時の関係性はー!?(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

言いたいことも言えない空気で。
言ったら言ったで仲間外れにされて。

もうこういった関係はイヤだ!
と強く思ったときに、ようやく自分への問いかけができるようになったのです。

だったら、どんな関係性を築いていきたいの?
と。

ジャムセッションのような関係性

問いかけに対して私がパッと思いついたのは、
ジャムセッションのようなライブ感を大事にして付き合うことのできる関係性を築いていきたい!
でした。

ジャムセッション(英: Jam session)とは、本格的な準備や、予め用意しておいた楽譜、アレンジにとらわれずに、ミュージシャン達が集まって即興的に演奏をすることである。特にこれを重視するバンドをジャム・バンドという。類似語としてアドリブやインプロヴィゼーション(即興)がある。

ウィキペディアより一部抜粋

ある時に集まった人で、やってみたいこと・関わっていきたいことを一緒に考えてやってみる!
それが終わったら、そのまま一緒にやるのか、離れるのかは本人たちの自由。

また別のある時に集まった時に、以前一緒にやった人がいたとしても、そこに集まるメンバーが変わればやれること・やりたいこと・やってみたいことは絶対に変わると思うんです!

それをある意味ジャズセッションみたいにライブ感を大事にして、即興で表現し合えたら最高に楽しそうだなって🙌

つまり、その時集まったメンバーの中でやりたいことが決まった時に、その時その時で得意な人・好きな人がリーダー的にみんなを導いていくことになります。

頼りになるからとか、リーダーだからとかそんなの関係なしに、好きなことをやっているときはやっぱり輝いてみえる人と一緒に何かやっていきたいですから。

そういった関係性ができると確信しています!

なぜなら大学時代のゼミでそういった関係性の片鱗に触れた経験があるから。
最初私が言い出しっぺ的にあれこれやりたいことをみんなに伝え、いつの間にかリーダー的な存在扱いを受けることになりましたが、ゼミでの役割は私があれこれ言わくても好きな人や得意な人が率先して受け持ってくれて。

やらなきゃいけないと思うことは本当に少なくて、とっても居心地が良くて。
やりたいことをやりまくって、今まで体験した中では一番自分自身がイキイキできた1年を過ごすことができました。

あの時の経験を活かして、今度はもっと多くの人を巻き込み、巻き込まれながら、その場にいる人たちみんながイキイキできる場を創っていくのが、今私が最もやりたいことです!

未知の世界

特定のリーダーがいなくて、上下関係が築かれない世界なんて、ピラミッド社会にどっぷり浸かってきたので想像できません。

そういった世界観を創っていくために、何をやったらいいのかもわかりませんでした。

なので、何をしたらいいかを考えることをやめます!
自分は何を創造していきたいのかを大切にして、イメージが湧いたことを片っ端からやってみます!

未知すぎるので、何が起こるかわからないことを楽しむことができる人でないと、はじまりのまちはつまんないところかもしれません。

なにせ、自分で感じ、考えることを大事にする集まりなので、何も行動しなければ何も行動しないことを大事にします。
だから、私の方からは気にかけてアプローチはしません。

自ら動いていかなければ何も始まらない——それが、はじまりのまちですからw

そんなまちを創っていくことに共感できる方から入門希望は大歓迎です!
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