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続けたいことがどうしても続かない、うまくいかないのはなぜ?

こんにちは、おかちゃんせんせいです!

最近の思いつきをきっかけに、過去学んだことを振り返ってみています。
そんな中で一昨日前に書いたリストには出なかったことが、時折ポロポロ思い出しています。

今回は振り返っていく中で気づいたことについてシェアします。

キーワードは
どうありたいのか?
ですw

【クエスト】学んだままになっていることを復活させよう!

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現在、これまで書いてきた記事をテーマ別にまとめています。

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続けたいことがどうしても続かない・・・

振り返ってみて気が付いたこと

過去学んだことで思い出したのが——

簿記2級および3級

普通自動車免許

英検2級

ビオトープ管理士

旅行業務取扱管理者

ファイナンシャルプランナー

英会話

などなど。


他にも本を読んで学んだことを加えるともっと出てくると思いますが、、、
上記リストに挙がったものは
・資格試験に合格したもの
・資格試験に不合格したままのもの
・何かにチャレンジする前に挫折したもの
になります。

思い出して判明したことが一つあります。

それは、
日常生活とリンクしていないことはまったく使えていない、続けて使っていない
ということです。

資格試験に合格したもの

例えば、普通自動車免許や英検2級、簿記2級、ファイナンシャルプランナーは合格したものになります。

けれど、自動車免許は母親にプッシュされて仕方なくとった資格なので、まったく自動車を運転したいと思いません。
仮に運転したいと思っても、昔から目が光に弱くて、太陽の光や夜のライトアップした光が目に入ってくると、軽くクラッとしてしまいやすいので、昼でも夜でも運転するのは難しいという事情もあります。

一方で英検2級は、ある意味浪人しても受験に失敗した腹いせ・リベンジ的に勉強して、合格した資格になります。

なので、この後出てくる「英会話」の話にも繋がるのですが、日常生活で英語を必要としている場面はなく、また、英語で何かをしたいという想いもないので、まったく学んだことが活かせていません。

また、簿記2級については、大学2年生の時に1回と、修士2年生の時に1回、合計2回合格しています。
なぜ1回目で合格しているのに2回受けたのかというと、内定をもらった会社では簿記2級の知識が必須で、内定者はすでに合格していても全員もう一度再受験して合格することが求められたから。

ただ、大学時代にはメインとなる環境の勉強とは違って、興味本位で勉強した資格なので、合格はしましたが再受験するまでまったく簿記の知識の出番はありませんでした。
なので、再受験することになったとき、内定者研修で簿記テストがあったときまさかの23点で、初回で呼び出しを食らう大失態(T ^ T)

もちろんそこから気持ちを切り替えて勉強をし直して、最終成績は同期トップで、簿記2級の試験も一発合格しました。
就職先ではもちろん簿記の知識は必須でしたが、転職した先では全く使うことがない日々が続き……個人事業主として独立したときにようやく簿記の知識の出番がやってきた、という感じです。

ちなみに、ファイナンシャルプランナーの資格については、これも興味本位で受験を決めてゲームボーイで勉強し、一発合格しましたが、何を学んだのかまったく覚えていないくらい日常生活で活かせていません。。。

資格試験に不合格したままのもの

そして、資格試験に不合格したままのものは簿記3級です。

簿記2級は2回とも一発で合格しましたが、簿記3級に至っては2回連続で不合格……。

そもそも簿記3級を受験しようと思ったきっかけは、講義の単位のためでした。
「簿記3級に合格すれば、授業やテストに出なくても、通年の単位はもらえる」という講義だったため、「それならラッキー!」と思って気軽に勉強を始めました。

しかし、そもそも簿記の知識を何に使うのかもまったくイメージできていなかったので、全然勉強しても頭に入らず、簿記3級は2回連続で失敗した時点で諦めました。

じゃあ先述した簿記2級を受験したのかというと、大学2年生の時のゼミで経営分析をしたのがきっかけでした。
経営分析をするために自分の調べたい企業の有価証券報告書を取り寄せて、経営分析して、最終的には資料にまとめて提出するというのがゼミの内容でした。

それが思っていた以上に面白くて、損益計算書や貸借対照表、キャッシュフロー計算書などのそれぞれの位置付け・意味づけがようやく理解できたのです。

それでリベンジと思ったのですが、3級にリベンジではつまらなかったので2級にチャレンジした、という経緯がありますw

何かにチャレンジする前に挫折したもの

最後は、何かにチャレンジする前に挫折したもの——ビオトープ管理士・旅行業務取扱管理者・英会話です。

ビオトープ管理士という資格は環境の勉強をしたことがある方ならご存知かもしれませんが、結構マイナーな資格です。
環境の勉強ができる大学に進学して、そこでビオトープというものを知りました。


興味が湧いたので、いずれくる就職活動に備えて資格を取ろうと思って、通信講座を受講しましたが……結局試験を受ける前に勉強することが飽きてしまい挫折して、その後一回も勉強していません。。。
環境系の企業に就職しなかったというのが大きかったかもしれませんが、再受験したいと思ったことは一度もありません。

そして、旅行業務取扱管理者はある意味マインドマップ講座で集客のために取ろうと思った資格です。
ある方にコンサルしてもらった時に、「資格の合格率とかを謳って数値化した方が集客に繋がる」というアドバイスを受け、マインドマップを資格取得のために活用する方法を模索。
その時、通信講座の一覧を見て、一番興味がありそうだったのが旅行業務取扱管理者でした。
けれど、勉強をすればするほどつまらなくなってきて、2ヶ月くらい勉強したところで挫折・・・。
結局のところ、集客のために資格の勉強をするというアプローチと、「旅行業務取扱管理者になりたいのか?」というそもそものところが合わなかったのだと思います。

最後の英会話については、実はこれまでに何度かチャレンジしています。
けれど、そもそも日常生活で英語が必要ではなく、かつ、英語を使ってしたいことがあるわけでもないので、自分が続ける意味がわからなくなり、やっぱり長くは続かず挫折しています。

まとめ

まとめますと、結局資格試験に合格していようとしていまいと、日常生活とリンクしていなければどんな知識であっても役に立たないということ

役に立たなければ、続ける意味を感じなくなって辞めてしまうのは、むしろ自然の流れなのかもしれません。

それは勉強以外のことにも言えます。
ダイエットや筋トレなども自分にとって続ける意味を感じなくなるような日常生活を過ごしていたら、どんなにやる気があったとしてもすぐに萎えてきて、挫折してしまうでしょう。

特に、手段が目的化してしまったときは・・・。

気づかないうちに手段が目的化していた!?

だからこそ、どうしても続けたい、身につけたいことがあれば、自分の今の日常生活とのリンクが必要不可欠になるのです。

どれだけやる気や根性・本気度があったとしても、どれだけ明確な目標や目的があったとしても、日常生活からかけ離れたものであれば、続ければ続けるほど苦しくなるのは明白です

苦しくなりたいのか?

それとも、自分はどうありたいのか?

続けてどうなりたい?

何をやっても続かないと感じている方は、ぜひ一度自分自身に問いかけてみると良いかもしれません。

今回の気付きを来週のイベント(クエスト)に活かしたいと思います🤗




最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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