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先日今さら聞けないことについて、動画コンテンツを作ることを決めました。
【新企画】今さら聞けないシリーズを動画コンテンツで公開予定どんなことを話そうか考えてみようと思ったのですが……
「今さら」という言葉について考えてみると、どうしてもある言葉が連想されてしまいます。
それは——TVドラマ『勇者ヨシヒコ』の登場人物である奇術師メレブの呪文『イマサーラ』です(笑)
イマサーラとかまじで今更って感じww
— Takeru Matsubara (@matyubara15) November 4, 2016
強いわーww#勇者ヨシヒコ #イマサーラ pic.twitter.com/wZB06kjzaZ
【イマサーラ】を唱えた…相手はなぜか恥ずかしさを感じた。 https://t.co/g0E2g2gg6r #イマサーラ#メレブ#勇者ヨシヒコ
— おかちゃんせんせい@協育人 (@okachan_sensei) July 3, 2022
イマサーラ
謎の恥ずかしさが襲ってくる呪文
勇者ヨシヒコ
で、改めてこの呪文のことを思い出してみると、「今さらなぁ」と思う場面が多い人ってこのイマサーラの呪文にかかり続けているんじゃないかなって。
とか言うぼくは、少なくとも27歳まではかかり続けていた自信があります(威張ることじゃないですね)。
人の話を聴いていて、本当はよくわかっていないことに遭遇した時——
(こんな今さらなような話を知らないって……)
と何度心の中で呟いてわかったふりをしてきたことか。
いつの間にか、知らないことを訊く=恥ずかしいことという認識がぼくの頭の中には染み付いていました。
そんな思考回路だったため、人前で質問したり、発言したりすることも恥ずかしいことになっていて、貴重な学ぶチャンスを見逃してきたことか。
(自分よりも質問したい人は他にいるよね?)
と頭で自分の行動を正当化しようと必死でしたが、結局のところ相手からの評価が気になって、恥ずかしさを誤魔化してきただけでした。
つまり、今さら聞けないことがある人って、当時のぼくと同様で恥ずかしさを感じたくないのではないでしょうか。
なんで人前で発言することが恥になるのか?
今となっては「ただただ勿体ない!」としか思えないですが、大人になればなるほど(今さら・・・)というイマサーラ思考になりやすいのかもしれません。
仕事をやっていても、訊いてくれれば即解決することでも、こちらが確認するまで黙っているシーンにはよく遭遇しました。
ただ、仕事でも勉強でも、本当は不明点があるのに察してくれるまで待っていたら、いつまでもただモヤモヤが残るだけ。
ここが分岐点。
もし今さらだと感じることでも理解を深めたいと思うのか。
それとも、今さらだからそのまま放置するのか。
どちらが良いという話ではなく、
「自分はどうしたいのか?」
というシンプルな問いに行動で示すだけです。
正直今さら知りたい・聞きたいと思ったことを確認しなくても、日常生活を過ごすのにまったく支障はありません。
ただ、本心では知りたいと思っているのに、心の声を無視し続けると自分自身が苦しくなってしまうので要注意。
そのことを理解した上で、前者の気持ちを大事にしたいと少しでも感じている方々と、一緒に今さら聞けないことについて考えていきたいです(^^)/
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