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とっても大事なことだけれど一番軽視されやすいこと(前編)

こんにちは、おかちゃんせんせいです!

つい先日仕事でも、プライベートでも痛感したことについて、
今回はピックアップしたいと思います。

テーマは
とっても大事なことだけれど、一番軽視されやすいこと
です。

◆お知らせ◆

【まとめ記事】

現在、これまで書いてきた記事をテーマ別にまとめています。

詳しくはこちらから

とっても大事なことだけれど一番軽視されやすいこととは?

現状把握

とっても大事なことだけれど、一番軽視されやすいこととは、みなさんはなんだと思いますか?

仕事においても、プライベート——特に、人間関係においても同じように言えることで。

もちろんこれが正解という話ではなく、あくまで私がこれまで経験してきたことから言うと、
現状把握
になります。

なぜそう言えるのかというと、
理由は2つあります。

一つ目は
現状把握がなくては何かを判断して決断するための材料が揃わないから。

これは行きたいところがあっても、現在地がわからなければ目的地がどれだけ明確に決まって辿り着けないのと同じです。
会社では結構目的地(ゴール)を明確にすることは求められますが、現在地(現状)はさらっと流されて、これまでの慣習に行動が左右されてしまうことが少なくありません。

二つ目は
これまでのイメージが強く残りすぎていて状況が変わっていることに気づけなかったり、自分と相手の状況が同じだと勘違いしてしまったりしている可能性が高いから。

これがなかなか伝わらないし、わかったつもりになってしまっていて軽視されることがとっても多いと私は実感しています。

当たり前になっていることほど要注意

なぜ伝わりにくいのか?

なぜ軽視されてしまうのか?

会社においてよく体験したことで言うと、
過去の状況が今も続いていると錯覚していること
がそうなってしまいがちな要因だと考えています。

例えば、何か運用方法を変更するタイミングで現状考えられる問題点を列挙して対策を提案したとしても、今までが問題がなかったと認識している上司からすると、対策を講じることは二の次にされてしまうことが少なくありません。

現場の人間からするとその反応は全く理解できないのですが、上司が見ているのはあくまで
「売上に貢献できることなのか?」
「工数がかからないことなのか?」
であって、対策を講じることに工数がかかることがわかると、現状は問題がないからという現状をよくわかっていないことを理由にされてしまって後回しにされてしまうことも。。。

ある意味の成功体験や過去の状況が今も続いていると錯覚が当たり前になってしまい、現状に合った対策が講じることができない事態に陥りがちです。

おわりに

今回は仕事の話がメインでしたが、プライベートでも現状が把握できていないことで不測の事態が起きてしまいます。

その不測の事態となってしまうことは、現状さえ把握できていて、それが関係するメンバー間で共有できていれば未然に防ぐことは造作もなかったりします。

次回は、現状把握したあとポイントになる情報共有についてピックアップしたいと思います!


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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