こんにちは、おかちゃんせんせいです!
マインドマップをお伝えしていて、講演会やセミナーの内容をマインドマップで整理できるようになりたいという方は結構いらっしゃいます。
その関係での質問も多くいただくので、FAQとして整理します。
目次
よくある質問
マインドマップで整理することに関しての質問でよくある質問が、
「メインブランチに何を設定したらいいですか?」
という質問です。
これに対する返答はシンプルで、
「そもそも整理してどうしたいですか?」
です。
どういうことかと言うと、
どんな目的で講演会やセミナーに参加したかによって、まとめ方や書き方は変わる
ということ。
例えば、講演会に参加する目的が登壇者に会うことであれば、ノートの書き方にこだわるよりも、登壇者の話に集中した方が良いでしょう。
なぜなら、ノートに書くことに集中してしまうと、相手の話よりも書くことに夢中になってしまうから。
逆に、ライターさんで登壇者が話した内容をコラムにまとめたいのであれば、話した内容を事細かくメモする必要があるかもしれません。
陥りやすいパターン
なので、どういう目的があるのかによってノートの取り方は変わるわけですが、大半の人が陥っているパターンが何も考えずにとにかくノートに書き写すパターンです。
ひとつも逃さずに全部持って帰りたいという想いは大事ですが、仮に持って帰ったとしてそのノートは見返しますか?
見返したノートを見て、講演会やセミナーに参加した目的は達成できそうですか?
その自分自身への問いかけに即Yesが出せないのであれば、ノート取りで欲張りすぎて不完全燃焼のままになってしまっている可能性がとても高いです。
なので、マインドマップ云々の前に、まずはどんな目的で講演会やセミナーに参加するのか?
そして、そのためにはどんなノート取りをした方が良いのか?
そういったことを事前に向き合っておくことをお勧めしています!
お勧めのメインブランチ
上述の前提をご理解いただいた上で、お勧めのメインブランチ例を最後にご紹介します。
とはいえ、最初に断っておくことがあります。
これからお伝えするメインブランチはどんな時でも最適に使える万能なものではありません。
そして、あくまで講演会やセミナーで学んだ内容を活用する前提のメインブランチであることはご了承ください。
ただ、それでもいろんなシーンで代用できるので、参考にしてみてください。
- 目的:どんな目的で参加すると決めたのかを事前に描いておく。
- 内容:日常生活で使える内容だと思ったことについて、メモを繋げていく。
- 気付き:話を聴いたり、ワークを通じて感じたことや気付いたことをアウトプットする。
- 行動:早速やってみたいことを決めて、書き残しておく。
- どんな目的で講演会やセミナーに参加したかによって、まとめ方や書き方は変わる
- 何も考えずにとにかくノートに書き写すパターンに陥っていないかチェックする
- ノート作りは本番当日より前からすでに始まっている