こんにちは、おかちゃんせんせいです!
これから夏休みを迎える子どもたちに向けて、マインドマップをお伝えする機会を創ることにしました。
目次
これまでマインドマップは300人以上の老若男女(小学3年生〜60代)、さまざまな業界・環境にいる方々にお伝えしてきました。
その中で特に感じるのが、自分と向き合うアプローチをぼくたち大人は教わってきていないこと。
当然そんな状況だから、子どもたちも知りません。
多感な10代では、いろんなことを感じ、考えることが多いと思いますが、悩みがあっても打ち明けることができず悶々とした毎日を過ごしている方はきっといるでしょう。
ぼく自身がそうでしたが、悶々として誰かに相談したくても、何に悶々としているのか自分でもよくわからず、抱え込むしかなかった10代でした。。。
けれど、マインドマップ受講生の10代の子どもたちは本当に素晴らしくて。
「マインドマップを通して自分と向き合うことができたことで、これまで抱えてきた悩みを自己解決していった」
という報告をいくつか受け取っています。
だからこそ、マインドマップを勉強に活かすアプローチもありますが、まずは今悩んでいることがあればまずは自分で向き合うアプローチを習得。
習得したマインドマップを通してこれから迎える夏休み前にリフレッシュして、最高の夏休みを過ごしてほしいと思い、オンライン寺子屋を開設しました!
なぜこのタイミングで企画を立てたのかというと、
「どんな夏休みにしたいのか?」って人によって違うと考えているからです。
大人の勝手な価値観で、
「こうする方が良い」
「こう考えた方が良い」
「ネガティブよりポジティブの方が良い」
などと、すると良いことを勝手に決め付けてしまうことってよくあると思います。
けれど、ぼくはどんな夏休みにしたいのかを、子どもたち自身で選んで決めてほしいと願っています。
別に夏休みの宿題があるからって、必ずやらなきゃいけないものでもないです。
もちろん宿題をしなければ、学校の先生には怒られるかもしれませんが(^^;
けれど、自分でやるって決めたら、どうやりたいかは自分で決める。
夏休み前にほとんど終わらせて、夏休みは思う存分満喫してもよし。
夏休み中は一切宿題のことは考えないで、夏休み3日前から一気に取り組むのもよし。
誰になんと言われようと、宿題をせずに夏休みをグータラ過ごすのもよし。
誰かに言われたからではなく自分で決めたのであれば、その行動や結果には責任を持てます。
その自分で決めるためのきっかけとして、マインドマップは最良のツールとなります(^^)v
今年の夏休みを今までで一番最高の時間にするために、この機会にマインドマップを習得してみませんか?
まずは、「自分にとって最高の夏休みって何なのか?」を向き合ってみるために。
とはいえ、どんなことで使えるのかはイメージが湧きにくいかもしれません。
以前の記事でまとめたこともありますが、それ以外の事例についてもご紹介したいと思います。
- テスト勉強のスケジュール管理
- 自由研究の内容の整理
- 読書感想文を書くための準備
- 受験のための自己分析
- 学習した内容を振り返ることのできるノート創り
- 文化祭や他のイベントのアイディア出し
とにかくマインドマップの活用用途は幅広いですが、
新しいことを発想したいシーンや、何か整理したいシーンで活躍します。
広義の意味で、マインドマップは見えないものを見える化するツールです。
見えないものとは、考えていることや感じていること、知識などです。
たいてい今思い悩んでいることは、頭の中だけでグルグル考えてしまい、思考のループから抜け出せなくなっているために生じています。
だからこそ、まずは自分自身何をどう考えているのか、感じているのかを紙に書き出してみることが大切。
そして、見える化したものを改めて俯瞰してみることで、全体像が見えてくるのです。
これは人間関係の悩みだけではなく、学習に関する悩みでも同様。
問題がわからない時って、その問題の全体像が理解できていないから、どのように考えて解答すればいいのか道筋が立てることができず、考え込んで終わってしまうパターンになりがちですから。
そんな思考の袋小路から抜け出せなくなった時こそ、自分自身に気を向けることが大事になります。
【MM教室】第6回(活用編)マインドマップの活用事例その1〜ver. 自己分析①〜
【MM教室】第7回(活用編)マインドマップの活用事例その2〜ver. 自己分析②〜
【MM教室】第8回(活用編)マインドマップの活用事例その3〜ver. 自己分析③〜
【MM教室】第9回(活用編)マインドマップの活用事例その4〜ver. コーチング・カウンセリング〜
【MM教室】第10回(活用編)マインドマップの活用事例その5〜ver. 情報整理〜
たった今友人から教えてもらったのですが、
スヌーピーの名言で
「配られたカードで勝負するっきゃないのさ、それがどうゆう意味であれ」
というのがあります。
確かに今選択できるカードがそれしかなければ、そのどれかを選ぶしかありません。
けれど、そもそも今自分の手元にどんなカードがあるのかが把握できないと、選ぶことすらできないのです。
選ぶことができない状態が続くと、どうなると思いますか?
自分では選ぶことができないと思い込んでいるから、誰かに頼ることしかできなくなります。
ただ、頼った誰かはあなた自身ではないので、残念なことに必ずしもあなたの期待通りでいてくれるわけではないんです。
そのことが理解できていないと、誰かにあなた自身の日常生活の手綱を委ねることになります。
すると、周りの人や状況に自分が振り回されているという被害者意識が芽生えてしまい、勝手に周囲に振り回されたと勘違いしていくのです。
ぼくの同級生で、担任Y先生が決めた高校に進学した友人がいます。
彼は進学した高校の話をするたびに、
「あのY先生の言う通りにしなければ、もっと良い高校に行っていたのに!」
と不平不満ばかり言っていました。
もしぼくの友人のようにはなりたくないと感じる方は、
「私は何を感じて、考えて、どうしたいのか?」
を大事にすることをお勧めします。
そのようにして、自分に気を向けるのを手助けしてくれるツールして、マインドマップはとても役立ちます。
以上のような背景から、マインドマップを日常生活で活用できるようにするために、まずは子どもたちが最高の夏休みにするためのサポートをさせていただきます。
そして、夏休み期間限定の短期プログラムではありますが、マインドマップの描き方や考え方を実践形式で伝え、プログラム終了後には今までより自分で考えることができるようになることを目的にします。
宿題のサポートはしませんが、宿題をすると自分自身が決めたのであれば、どのように計画を立てて宿題を進めたいのか一緒に考えたいと考えています。
悩み事があるのであれば、相談に乗るのではなく、まずはどんなことに悩んでいるのか向き合うことができるようにサポートします。
今回は夏休み特別企画なので、受講料は10代であれば年齢に関わらずワンコイン(500円)。
ワンコインで一生使えるスキルや考え方を身に付けたい、と考えている子どもたちからの申し込みをお待ちしています!
夏休みの期間とはいえ、全員を大人数をフルサポートしようと思うと質が落ちてしまうので、先着23名様とさせていただきます。
日程
受付期間:2022年6月19日(日)〜2022年7月22日(金)
サポート期間:2022年6月19日(日)〜2022年8月31日(水)
対象
小3年生〜大学1年生(先着23名)
※大学2年生以降については、要相談
内容
上記ボタンから申し込みフォームに飛び、必要情報の入力をお願いします。
PayPayの振込先をメールにてお伝えします。
まずは、メールまたはLINEなどで、どんな時間にするのか、いつから始めるのか決める。
ZOOMにてオンライン上でマインドマップの描き方を伝授(約1時間)
夏休みの期間は、日常生活で実践してみたことをシェアしていただき、それに対してフィードバックいたします。
そのフォードバックの内容を踏まえて、再度日常生活で実践してみるサイクルを創ります。
夏休み期間中、自分と向き合い続けてどうだったか、シェアタイムの時間をつくります。
受講料
ワンコイン(500円)
※参加申し込み後、PayPayにて送金をお願いいたします。
ぼく自身の10代は感情に振り回されっぱなしで、自分自身すら満足にコントロールできずに、親や友人に当たってしまうことがありました。
もちろんその経験があるからこその今ですが、
「10代の時にマインドマップに出会っていたら、勉強だけでなく、人間関係でも自分に責任を持って楽しめたんじゃないか?」
と確信しています。
マインドマップで何でも解決できるわけではありませんが、いろんなことを自分で考え、行動するための強力な相棒になります。
例えば、マインドマップを習得するというのは、自分で行きたいところに行くために必要なGPS付きカーナビを手に入れるようなものです。
マインドマップ寺子屋の開設に伴い、企画第1弾は「最高の夏休みを創る」ためのサポートをさせていただきます。
ちなみに今回のことは今日思い付いたことなので、追加情報があれば更新していきます(^^)v
10代のみんなからのマインドマップ寺子屋の申し込み、心よりお待ちしていますね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!