自分を活かして 相手を活かして 今を活かす

【活動報告】オンラインマインドマップ講座 ステージ2:整理① 20220515

こんにちは、おかちゃんせんせいです!
昨日はオンライン講座での、ステージ2:整理編の第1回目でした。

ステージ1で、マインドマップを最大限楽しむ、活用するための土台作り。
そして、ステージ2でその土台を基にして、マインドマップの醍醐味を思う存分体感していただく時間となります。

◆お知らせ◆

【まとめ記事】

現在、これまで書いてきた記事をテーマ別にまとめています。

詳しくはこちらから

そもそも整理とは?

まずは認識の確認からスタート

情報を整理する目的でマインドマップを活用したいと考えている方は、結構いらっしゃいます。

けれど、そもそも自分にとって整理すると言うことはどう言うことなのか、向き合っている方はほとんどいません。
もちろんぼくもその一人でした。

だから、整理しようと思っても、捗るときと捗らないときがあったり。
時間をかけて作業をしたのにも関わらず、しっくりこない形でまとまってしまったり。

別の記事にも書きましたが、その原因はぼくが整理すると言ういうことは、綺麗にまとめることだと勘違いしていたことに発端がありました。

【MM教室】整理するときに陥りがちな落とし穴!?6つのフェーズに分けて要チェック

ぼくにとってがそうだったように、それぞれの人にとっての整理に対する思い込みは千差万別です。

なので、整理するアプローチをお伝えする前に、そもそも整理についてどんな認識を持っているのかを把握した上で本題に入ります。

描いたけれどスッキリしない感覚も超重要

整理の話とは直接関係はないですが、マインドマップは描いて終わりではありません。
むしろ、描いてからが本番で、描いたマップからどんな気付きや学びを得て、それを日常生活でどのように活かすがポイントになります。

その前提がしっかり認識できていると、描いてしっくりこなくても、思うように描けなくても全く問題ないことがわかります。
大事なのは描けなかったという結果よりも、その結果への過程や、結果から何を感じているのかということ。

そうすることで、思考や思い込みの癖に向き合うことが初めてでき、日常生活で活かすきっかけになります(^^)v
なにせ、僕らの日常生活は思考や思い込みによってできているので、日常生活を変えたいと思うなら、思考や思い込みにまずは気付くことが先決なのです!

たとえば、今回受講生の方が「未来」について書いたブランチで、
「思ったよりも書けなくて、あれこれ悩んで書いた」
とシェアしてくださいました。

ここでポイントなのが、
思ったよりも書けなかったことも、あれこれ悩んで書いたこともどちらも問題ではない
ということです。

大事なのは、
思ったよりも書けなかったのはなぜか?
その時、どんなことを考えて、どんなことを感じていたのか?
に向き合うこと。

きっと書けなかったときや、悩んでいるときに感じていた感情は、他の書いている部分のところよりも強く感じているはずだから。

そういった感情が揺れ動いたポイントにこそ、自分の思い込みや癖が隠れているので、無かったことにするのはとても勿体ないです。

整理するときのポイントの一つは『基準』

整理するときのポイントの一つは『基準』です。
基準として何を設定するかによって、現状把握する情報や、選択肢が大きく左右されます。

たとえば、今回のワークの中で、「野球」について整理する際のメインブランチを書いていただきました。

ある方は、
ルール・必要なもの・楽しみ方・場所・歴史・有名人
というワードをメインブランチに記入。

ここでポイントとなるのが、このそれぞれのワードから整理した内容は誰をターゲットにしているのか、ということです。

野球初心者の小学生対象であれば、上記のワードから整理した内容で十分かと思う一方で、プロ野球選手に対してでも最適でしょうか?
おそらくプロ野球選手でしたら、まったく別の内容のことを求めていると思われるかもしれません。
練習方法や、スキル・テクニック、戦術など。

つまり、『基準』はターゲット(人)によって変わり得る、ということです。

実は、他にも『基準』に影響を及ぼす要因はありますが、その内容は次回お伝えする予定でいます。

まとめ

実はこのステージ2は内容がかなり盛りだくさんで、元々3回だったコースを4回に変更したくらいです。
それでも、お伝えしきれないことがまだまだありそうなので、ステージ3を用意することを検討しています。

近いうちに公開したいと思いますので、決まり次第ブログでご報告しますね(^^)v

次回は、マインドマップで本を整理するやり方をお伝えする予定なので、今回はどんなお勧め本が出てくるのか楽しみです!


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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