こんにちは、おかちゃんせんせいです!
マインドマップを学び活用を始めて、いろいろ気が付いたことがあります。
その気づきは、今まで知っていると思っていたことであり、わかっているつもりだったことでもあります。
たとえば、
「人はみんな違う」
という話はよく聞く話ですが、、、
そのことを知っているのと、
気付きを得て理解するのでは雲泥の差があるのです。
私の場合は、まずマインドマップを学んだ次の日に、
妻と一緒にマインドマップのシェアをしたところからスタートします。
その次に、身近な友人・知人とマインドマップをお伝えして、一緒に描くようになってから、講座を開始してほしいという依頼がくるように。
そういうことを続けていく中で、受講生の中から
「マインドマップのお題(テーマ)が思い浮かばないので、お題を出してほしい」
という声を当時けっこういただきまして。
それで、21日間チャレンジ用にお題をまとめた小冊子を、受講してくださったみなさんにプレゼントすることにしました。
ところが、ここで2つの事実を思い知らされました。
1つ目は、21日間チャレンジが達成できたからといって、必ずしもマインドマップを習得できるわけではないこと。
21日間チャレンジをすることがマインドマップを習得する上で大事なポイントだと、当時お伝えしていました。
けれど、描く人が何を目的にしているのか、どのように使っていくつもりなのかについて意識しているかは、改めて話を聴いてみると人それぞれであること。
そして、人の現状もそれぞれ違うので、21日間チャレンジがただの手段になってしまうと、達成したという達成感だけで終わってしまう人が少なくないことを思い知りました。
2つ目は、マインドマップのお題は描く人の現状によって、ピントが合う合わないがあるということ。
選んだお題は自分が描いてみて、特に描いていて楽しかったものを厳選しました。
ところが、描く人によってお題に対する興味・関心や、その人にとって身近なキーワードか、そうではないかによって、楽しく描ける人もいれば、お題にピンっとこなくてまったく描けない人がいるという事実を思いしました。
もちろんマインドマップに関して、
たくさん描けることが○で、描けないことが×
というわけではありません。
ただ、お題は用意してもらうものではなく、自分で見つけて決めることができるようにお伝えすることが、結果的にお伝えする人が独り立ちして描けるようになるために大事なポイントになる。
そう強く感じて作成した小冊子がこちらの内容のものになります。
色々な気付きがあり、そこから得たことはたくさんあり、日常生活でそれらのことが今でもとても役立っています。
他にも、
・わかったつもり(知っているつもり)になってしまうと、そこで思考停止になること
・思うように自分と向き合えない理由はなんなのか?
・なぜマインドマップでシェアをすると楽しくなるのか?
などなどたくさんありますが、
こういった内容は実践した人だからこそ理解できることでもありますので、講座やシェア会に参加してくださった方に直接お伝えいたしますね。
実体験があった上でお伝えしますと、
「そういうことだったの!?」
とみなさんのリアクションがあるので、お伝えするタイミングも重要ですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!