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【MM教室】第4回(共有編)マインドマップを独学で習得するため方にオススメしたい4冊の本

こんにちは、おかちゃんせんせいです!

前回まではマインドマップの概要編をお届けました。

そして、3回目で簡易版マインドマップの描き方をお伝えしましたが、実際に描いてみましたでしょうか?

描いてみたものの、これで本当にいいのか?
と疑問に思われている方も多いかもしれません。

なので、マインドマップを独学で習得したいと思っている方向けの情報を発信することにしました!

今回は独学ということであれば、まずは本で学習するためにオススメな本をご紹介します。

ピョン吉
ピョン吉

せんせい、早速本屋でレビューの多いマインドマップの本を買って勉強してみたんだけどよ。
読めば読むほどよくわかんなくなってきた!

おかちゃんせんせい
おかちゃんせんせい

早速自分で本を買う行動をしたのは素晴らしいね。
けれど、本を選ぶ時には、君に合う本を選ぶことが大事だよ。

ピョン吉
ピョン吉

そうなのか!?

◆お知らせ◆

【マインドマップ公開講座】

<マインドマップ講座ステージ1:創造編>

《日時》 10月26日(土) 10:00~16:00

《場所》 道場kirari

広島市安佐南区八木8-9-33

《受講料》 33,000円

《参加特典》めちゃくちゃ描きやすいマインドマップのノートとペンがもらえます!

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【まとめ記事】

現在、これまで書いてきた記事をテーマ別にまとめています。

詳しくはこちらから

いろんな本を読み漁ってみた

マインドマップを講師としてお伝えするようになって、市販のマインドマップ本は色々読み漁ってみました。

資格合格のための本とか、ビジネス本、子ども向けの本などジャンルは色々。

自分のタイミングによって合う合わないはあると思いますが、あくまで個人的に「これはオススメしたい!」と思った本は4冊です。

オススメ本として選んだ基準は、以下の3点です。

  1. マインドマップのことをまったく知らなくても、読み進めることができるか?
  2. マインドマップの理解をもっと深めたいと思った時に、助けになるか?
  3. マインドマップをビジネスでの活用例として参考にできるか?

オススメポイント

①マインドマップ初心者向けの本

まず、マインドマップ初心者向けでオススメできる本は以下の2冊。

2冊とも対象は小学生以上向けに書かれているので、難しい言葉使いや説明がない。
勉強が楽しくなるノート術」の方にはふりがなが振ってあるので、小学生低学年の子でも読むことができます。

小学生向けの勉強法という視点で書かれていますが、イラストがたくさん使われていて見やすいのもGOOD!

個人的には「勉強が楽しくなるノート術」の方講座でオススメしています!

なぜなら
読んでいて楽しい!
というのが一番の理由です♪(´ε` )

とにかく、独学で一番の難関は
継続できるかどうか?
かと思います。

ちなみに、ぼくの場合は、
初めて買ったマインドマップの本で試したところ。。。

案の定、三日坊主で終わりましたw

②マインドマップ実践者向きの本

なぜ三日坊主で終わってしまったのかというと、
初めて買ったマインドマップの本が
ある意味実践向きの本だったからです。

買って読んで実践して見たものの、
サンプルのマップがどれも絵が上手すぎたり、
かなり凝ったマップになっていたりして——

「こんなの描けるかー!!!」

と、なりまして。

なので、逆にマインドマップを描き続けて、
改めて見直したときにようやく書いてある内容が理解できるようになってました。

ちなみに、最初に買ったのは後者のマインドマップが本当に使いこなせる本です。

こちらは、マップをより楽しむための工夫例がたくさん掲載されています。
アレンジ力をさらに磨くにはもってこいです!

前者のザ・マインドマップ 脳の力を強化する思考技術は、
マインドマップの教科書的な本です。

なので、よりマインドマップというツールの理解を深めたいときに、役立ちます!

ちなみに余談ですが、
マインドマップを独学で勉強したけれど挫折した
という話をよく聞きます。

そして、その独学の際に使っていた本は
ザ・マインドマップ 脳の力を強化する思考技術
であるケースが多いです。

きっとそれは本の内容云々よりも、
まったくわからない段階では楽しいとは思えないから
と僕は考えています。

楽しいと感じないものについては、
どれだけ学ぶ意識が高かったとして身に付きにくいですから。

だから、マインドマップ初心者の方にはあまりオススメしていません。

③マインドマップをビジネスで活用したい人向け

①②がどちらかというと、
個人で活用するマインドマップ術について書いてあるとしたら、

最後にオススメする本は
集団で活用するマインドマップの活用例
について書かれています。

こちらの本では、
そもそもマインドマップとは?
ということは詳しくまったく書かれていません。

また、イラストもあまり使われていないので、
マインドマップを描いたことない方が読んでも
あまり書いてあることをイメージするのは困難かもしれません。

ですから、マインドマップを習得する前に読むことはオススメできません。

ただし、マインドマップの本として読むのではなく、
ビジネス本として読むのであれば読む価値は十分あります!

特に、TEFCASというフレームワークは、
PDCAよりも使い勝手が良くて知っていて損はないと思います。

こちらの本は、以下の方には特にオススメです!

  • リーダーとしてチームを引っ張る立場の人
  • チームで何か達成したいことがある人
  • 複数の人間や組織が関わる現場で働いている人
  • 部活でチームワークを持って磨いていきたいと考えている人

まとめ

いかがでしたでしょうか?

マインドマップに限らず、他のツールでも読むだけで習得はできません。

だから、もし独学で習得しようとする場合は、
自分の現状に合わせて学ぶ本を選ぶ必要があります。

Amazonや楽天などのレビューは、
あくまで読者それぞれの現状に対しての感想です。

くれぐれもレビューが良いから買うとか、
レビューが悪いから買わない——といったような
安直な選び方はしないことを、ぼくはオススメします!

次回は、マインドマップオススメ道具についてお届けします!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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