こんにちは、おかちゃんせんせいです!
久しぶりに書きたいと思ったテーマについて
マインドマップで描いてみることにしました。
テーマは昨日の記事でもお伝えしました
運命
です。
目次
セントラルイメージを描きながら感じたこと
まず、セントラルイメージを何にするのかイメージしていて、パッと「自分にとってはこれだ!」と感じたのが、
運命=一本の道
というイメージでした。
一本の道とは、これまで自分が歩んできた人生。
歩んでいくことに興味関心が変わったり、環境が変わったり、付き合う人が変わったりといろんな変化があり紆余曲折あったオンリーワンな一本の道。
歩んでいる最中はこれが正しい選択なのかはわからないけれど、歩んでみた後にあの時選んだ選択肢で起きた出来事や、出会えた人ができた時、人は運命って言うのかなって。
そんなことを感じながら、セントラルイメージを描いていました。
今回のマップでのキーワードは「今」
今回のマップで4本のメインブランチのうち、3本のメインブランチから出てきたキーワードがありました。
それが、
今
でした。
運命かどうかがわかる感覚って、結局最終的にわかるのは何かがあった時というよりも、何かがあった後。
もちろん何かあったときに「これって運命!?」と思う瞬間はあるかもしれませんが、その瞬間の感情が未来永劫変わらないとは必ずしも言い切れません。
よく運命という言葉とセットで使われるのが
運命の人
というフレーズ。
未来のことを想像して、付き合いたいと思っている人について「この人が運命の人なのか?」と考えて告白するパターンと、逆になんらしかの理由を付けてそのルートを避けるパターンがある。
ちなみに私の場合は後者のパターンの思考をずっとしていて、付き合いたいと思う人に対して自分からまともに告白やアプローチすることすらできませんでした。
当時どんな理由を付けてそうしなかったかをはっきりとは覚えていませんが、おそらく「告白して振られてしまったらどうしよう?」という不安が強かった気がします。
けれど、別にこの人は運命の人ではないはず、という自分の中ではもっともらしい理由を付けて、納得させてきました。
そんな中、昨日の記事でも書きましたテイルズオブデスティニーのリメイク版を大学4年生のときにプレイした時に、クライマックス間近のこのセリフが、人との出会いに対する価値観を変えてくれました。
我は思うのだ
テイルズオブデスティニー ディムロス
お前との出会い
その後の変遷を経て 今に至る過程こそ
まさに一篇の運命の物語だったかのかもしれんと
出会った瞬間運命だと思ったかどうかとは関係なく、
今という一瞬をどう一緒に生きていったのか?
どんな出来事があって、その時を何を考えてどう生きてたのか?
そういったことを後から振り返ってみた時、自分にとってかけがえのない出会いや出来事だと自分が信じたものが運命。
だとすると、将来を考えるだけで運命なのかどうかを判断するよりも、いつの日かちょっと歩んできた軌跡を辿ってみたときに、運命だと感じるものが人生で大半を占めていたら、きっと私は自分の人生を生き切ったんだと自信を持って言いたい。
そう思えるように、私は今という一瞬一瞬を大事にしたいと、描きながら実感していました。
運命の人探しよりも・・・
自分と妻のなりそめは他の人からすると
「なんでそれで付き合う流れになったの?」
という感じのようで、
「運命の人と出会えたんですね」
というようなことを言われたことがこれまで何度かありますw
けれど、私は当時別に運命の人を探してはいませんでした。
一緒に生活していくことでお互い成長し合えるような関係性を築いていきたいと思える人
日常をワクワクドキドキと楽しんでいきたいと思える人
と実感できる人だと感じたのが妻であり、今でもそう感じる人は妻しかいません。
もちろんこれまで好きだと感じる異性はいたけれど、「常に一緒にいて」という条件を加えると親友という距離感の方がお互いにとってちょうど良い感じがしています。
妻とは趣味や思考、考え方やこだわりは結構違います。
妻が興味あることは自分が興味なくて、逆に自分が興味はあるけれど妻は興味ないということは多いです。
それでも、10年以上一緒に生活していて別れたいなんて思ったことがないのは、その違いがまた面白いと思えるようになったからかもしれません。
また違う思考をしているかもしれないという意識を持つことができるようになったので、勝手な思い込みで相手を判断することも激減していき、年々居心地は良くなっている感覚があります。
もし運命の人探しをしている人がいて、付き合うのを戸惑っている人や、結婚するかどうか迷っている人がいたら一言お伝えしたいです。
運命の人を探すくらいなら、
今一瞬を一緒に生きたいと思える人を探しませんか?
と。
今所持している地位や名誉、財産などで判断するのももちろん大事な要素かもしれませんが、それは今後も必ず約束されている要素ではありません。
今後も必ず約束されている要素なんていうのは一つもなく、好きという気持ちの度合いも現状によって変化していくので、最終的な判断材料としてはリスクに転じる可能性が高いです。
もし一緒にいたいという感覚がなくなったとしたら、
過去の虚像をずっと相手に抱き続けていて、今の相手を見ることができていないだけなのかもしれないのだから。
今回のマインドマップでは、私のどんな人と付き合っていきたいかという価値観が浮き彫りになった感じがします。
この人と付き合う方が得かどうかではなく、誰とでも仲良くならなきゃという感じでもなく。
運命とはいう切り口からスタートしましたが、
これからも自分がどう生きていきたいのか?
をマインドセットする絶好の機会になりました。
次はどんなお題・テーマで描こうかなー。
今度は誰かと一緒に描きたいので、また何か企画しようかなー。
そんなことを感じつつ、デスティニーの主題歌を聴きながらこれから朝の家事をスタートします♪( ´▽`)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!