こんにちは、おかちゃんせんせいです!
ご機嫌は自分でとるって決めて、やりたいと思ったことをまずは即実践する毎日です。
目次
やりたいはずなのに気がついたら10年・・・
即実践する毎日!
と言ってはいますが、実際それが出来ていることと出来ていないことがありました。
特に、10年以上前からやりたいと思い続けていることがあったのにも関わらず、何もアクションできていないことが先月までありましたw
2021年12月31日のまさに年明け間近。
お風呂に入っているときに、いつものアレが発動したのです。
アレとは、妄想で中高生向けに自分が講演するモード(妄想講演モード)のことで。
いつから妄想講演モードが発動するようになったのか、という具体的な日は覚えていませんが、きっかけは覚えています。
そのきっかけとは、TV番組の「課外授業ようこそ先輩」でした。
きっかけ
課外授業ようこそ先輩はNHKで1998年から2016年で放送。
各界の著名人が母校を訪れ、個性を生かしたユニークな授業をする番組でした。
似たような番組で奇跡のレッスンという教育番組が今でもありますが、
それについてはまた改めて別の記事でご紹介するとして・・・
ぼくが影響を受けた回の先生は、アーティストの長渕剛さん。
テーマは“心から叫べ!”
熱かったですw
熱量が半端なかった。
母校の高校三年生に向けての授業で、
それぞれの心からの叫びを一つに集めて、みんなで歌を作る。
長渕さんが生徒たちと関わっていく姿と、長渕さんに向け合う生徒たちに心を大きく揺さぶられて、感動したことを今でも覚えています。
そして、長渕先生と生徒たちとの共作で生まれた歌は、
卒業という曲名でリリースされています。
この番組を見てからでしょうか。
いつもリラックスしているときに、長渕先生が生徒たちに語りかけているように、自分が生徒たちに語りかけているシーンが思い浮かぶようになったのです。
できない理由はあるの?
妄想講演モードは、番組を見てからというものの不定期で発動。
いつの頃からか、妄想ではなくて現実に講演したいと強く思うように。
しかし、それに向けてアクションを起こしたことは一度もありませんでした。
それこそ、10年以上の間……
今思えば、尤もなやらない理由を掲げていて、行動に移せていない自分を正当化していただけで。
思いつきレベルならそれでも良かったのですが、諦めている間も妄想講演モードは発動し続けていたという事実。
そのことが深層意識ではずっと引っかかっていたのかもしれません。
やっぱりどんな形でもいいから形にしたいと思えるようになったのは、年末にかけて自分自身と向き合う時間を毎日とっていた影響は大きいと思います。
ぼくはマインドマップという見えないものを見える化するツールを活用していたのですが、描いていく中でこれから自分が大事にしていきたいことが浮き彫りになってきて。
それが一番クリアになったタイミングで妄想講演モードが発動したことが、重い腰を上げる原動力になったのだと今は感じています。
一緒に創りあげていく妄想プロジェクト
妄想でしかやっていない講演会を、どうやって形にするのか?
考えていく中でフッと閃いたのが、文章を書くのは好きだから、Web小説ならぬ、Web講演会にすればいいという発想!
それなら、自分にとってのハードルはたいして高くないと感じ、2022年1月から妄想講演会のWeb化プロジェクトが始動。
影響力があろうとなかろうと、発信することはできる。
一人でも多くの若者に読んでもらい、お互いご機嫌な毎日を過ごすためにどうするのか、どうしたいのかを感じて、考えるキッカケ創りの提供をスタートしました。
また、講演会ではおかちゃんせんせいが語り手ですが、スピンオフでおかちゃんせんせいの教え子が主役のWeb小説化も同時に進行中です。
実はこちらの企画は読者の一人の方が、第2回のテーマを読んでくださった後、感想とともに提案してくださった内容でして。
ぼく一人ではなく、みんなを巻き込んでいく妄想プロジェクトはさらに派生していく兆しがあります。
展開できるようになったタイミングで公開していきます!
どちらも子どもだけでなく、老若男女問わず一緒に考えていく内容になっていますので、あなたと場を共有できる日を楽しみにしていますね。