こんにちは、おかちゃんせんせいです!
今回は子育てだけはなく、会社の研修などでも活用できるお勧め知育玩具についてご紹介します。
子どもたちの創造力を高めるようなオモチャってないかしら?
そうだなぁ。
それなら、友人から勧めてもらったローリーズストーリーキューブスがいいかも
ローリーズストーリーキューブス?
何それ?
- 大人も子どもも楽しむことができる知育玩具を探している方
- 無限に楽しみ方が広がるオモチャを体験してみたい方
- 堅苦しい研修だけではなく、研修に遊びの要素を入れたいと考えている方
- 創造力や発想力を高めたいと考えている方
- 持ち運びが便利な知育玩具を探している方
目次
知育玩具の定番といえば?
自分自身や子どものために、創造力を高めたいと思ったことはありませんか?
創造力——別の言葉で言い換えるとすれば、自分で考えて形にする力。
この力は、すでに完成されているオモチャを見たり、触っているだけではなかなか養われないかと思います。
工夫する余地がないものは、商品としての完成度は高いかもしれませんが、工夫する楽しみはなく、新たな遊びを思い付くという機会も少なくなります。
工夫して楽しめるオモチャとして代表的なものは、LEGOなどのブロックです。
ブロックの繋げ方次第でいろんな色・形のものを作ることができます。
ブロック遊びは正解がなく、作って壊してということが簡単にできることが、知育玩具としての魅力の一つ。
我が家でも、1歳の次男が誤飲する心配がなさそうなブロックを昨年末に購入しました。
もうすぐ4歳になる長男は、最近恐竜にハマっているので、恐竜をブロックで作って遊ぶことがあります。
彼なりの工夫やこだわりが見て取れるので、買ってよかったと思う反面、個人的に困ることもあります。
それは、持ち運びのしやすさです。
年末帰省する際にブロックを持っていきたいと長男に頼まれたんですが、車じゃなかったら確実に持っていけませんでした。
とはいえ、車で持っていくにしてもなんだかんだでかさばってしまい、荷物制限をするはめに。
軽くて、頑丈で、壊れる心配がないのはとても有り難いのですが。
友人からのお勧めグッズがドンピシャ
そんな中、先週末に友人Sさんからお勧めしていただいた知育玩具が、まさに我が家にとってはドンピシャのグッズでした。
それが、こちらの商品です!
ローリーズストーリーキューブスという商品なのですが、みなさんはご存知ですか?
中に入っている説明書には以下のように書かれています。
ご家族やお友達といっしょに、順番にストーリーを作ってみよう。まず9つのキューブをふります。最初は「むかし、むかし、・・・」などではじめます。最初に目についたイラストからスタートし、9つそれぞれのイラストから連想できることを繋げて、想像力を働かせてストーリーをつくっていきます。ストーリーの序章、本題、終章にそれぞれ3つのキューブを使用すると良いでしょう。ルールは1つだけで、間違った答えはないということです。
ローリーズストーリーキューブスの説明書
この自由度が高い感じが最高!
説明書に載っている遊び方は3つだけですが、世界中でいろんな遊び方が創られているそうです。
我が家でも早速試してみましたので、レビュー記事を書きたいと思います!
完全に個人的な評価ですが、重要視していた4項目はすべて満点評価です!
自由度
まず、自由度ですが、そもそも固有のルールがありません。
また、キューブに描いてある絵もいろんな風に解釈できる絵になっているので、毎回同じストーリーになることはありません。
価格
次に、価格ですが、ぼくが楽天で購入したところでは税込+送料込で1,562円でした。
決して高いわけでもなく、安いわけでもないですが、使ってみて価格以上に遊べると感じています。
持ち運びのしやすさ
続いて持ち運びのしやすさですが、片手に収まるサイズで、中身もキューブだけなのですごく軽いです!
もちろん小さな子どもでも余裕で持つことができます。
カスタマイズ
そして、最後にカスタマイズ性ですが、ローリーズ・ストーリー・キューブスは絵の種類に応じて、2022年2月28日時点で11種類以上もあります。
それぞれの種類を組み合わすだけでも、組み合わせは無限大!
その中には、コラボ商品として、ドラえもんやムーミン、となりのトトロなどもあります。
ドラえもんととなりのトトロのキューブを組み合わせするのも面白そうですね。
試してみた遊び方①
- キューブの中からランダムで3つ選ぶ
- 選んだキューブを転がす
- 出た目から物語の主人公を設定する
- 9つのキューブを転がす
- 一人ずつキューブを選んで、物語を繋げていく
①で選んだキューブを転がしたら下図の組み合わせが出たとします。
その組み合わせから、物語の主人公を設定します。
例えば、りんごを食べて特別な眼を身に付け、流星の流れを読み取ることができるようになった少女の物語——みたいな感じで(笑)
このルールは説明書に書いてあるのを妻とアレンジしたものですが、適当な話でもなんとなく繋がってしまうところが面白いです♪
ただ、⑤の一人ずつキューブを選んで物語を繋げるのに、意外に難しさを感じました。
試してみた遊び方②
- キューブの中からランダムで3つ選んで転がす
- 出た目を組み合わせて序章を作る
- 次の人が残りのキューブの中からランダムで3つ選んで転がす
- 出た目を組み合わせて本題を作る
- 次の人が最後の3つのキューブを転がす
- 出た目を組み合わせて終章を作る
何度か試してみた感じでは、3人まででしたらこちらの方が手軽に楽しめる気がしました。
3つを組み合わす方が、1つ1つ物語を作るよりも簡単な印象がありますので、慣れないうちはこちらの遊び方をお勧めします!
子どもがどのくらい関われたのか
もうすぐ4歳になる長男も参戦しましたが、遊び方①のときも②のときも、ルールに沿って遊ぶのはやりたくない感じでしたw
なので、無理にルールを教え込まないようにしていたら、自分と妻が作った物語に付け加える形で物語を話し始めたり、まったく別の物語を想像したりし始めています。
まだ購入して3日目なので、今後どうなっていくのかとても楽しみです!
いつも気に入ったものがあればすぐ記事に書きたくなってしまうので、またいろんな遊び方を試してみましたら記事を書いていきたいと思います。
やってみて感じたのは、正解なんてないのに正解の物語を考えたり、考え込んだりしてしまうと、全然物語が思い浮かばないこと。
逆に楽しんで思いつきのまま話そうとすると、スラスラと物語が創られていく。
この感覚って、マインドマップでとても似ています。
やっぱり遊びは楽しんでやるのが一番ですね!
なかなかいいアイディアが出てこないときに、アイスブレイク的にやるのも面白いかもしれません。
ぼくは今週末にある講座で早速使ってみますので、週末のお楽しみにです。
大人も楽しむことができる知育玩具をお探しの方は、是非ローリーズストーリーキューブスを!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!